2005/12/09

偶然?それとも運命? 『セレンディピティ』

本日の映画:セレンディピティ ★★★☆☆ 
クリスマスプレゼントを物色していたジョナサンはカシミアの手袋がきっかけでサラという魅力的な女性と出会う。お互いに恋人はいたもののなにか運命的なものを感じた二人。ジョナサンはサラの電話番号を聞きだそうとするが、サラはこの出会いが運命的なものかを試そうと言い出す。そして二人は電話番号も交換しないまま運命の再開を信じて別れるが…。監督はピーター・チェルソム。出演はジョン・キューザック、ケイト・ベッキンセイルほか。

運命を試そうとしてすれ違いを繰り返す二人の姿をキュートに描いた作品。サラは自分の電話番号を書いた本を古本屋に売り、5ドル紙幣にジョナサンの電話番号を書いて買い物をする。この出会いが運命ならば、それぞれの電話番号が自分達の元に戻ってくるはず!というのが彼女の主張なわけなのですが、これがきっかけで彼らの元には何度も何度も不思議な偶然が訪れます。軽すぎず、かといって重すぎず、そして甘すぎないというとても絶妙なバランスの作品。これからの時期にピッタリのラブストーリーです。

みどころは、なんといっても再会を意識し始めてからの二人の行動。いつもあとちょっとってところですれ違いになってなかなか再会できません。NYの街角でシンクロする二人の行動は「運命って意外にこんな感じかも」なんて考えちゃいますよえ。ひとつひとつの細かいエピソードにも結構伏線が張られているので、見ていてかなり面白いです。

ただちょっと残念だったのは、結果的に婚約破棄という状況になってしまったこと。ジョナサンが思い出したのが結婚式前日って設定なので選択肢としては必然的に結婚するかしないかの2択になってしまうわけですが、もうちょっと早く行動していたら婚約者も傷つけなくても済んだのになぁって思うわけですよ。しかも婚約者のハリー役はブリジッド・モハイナン。結構気に入ってる女優さんの一人だっただけに出番が少なくて残念。そういえばSATCでも婚約破棄される役だったっけ。そいうえば、サラの婚約者もSATCで婚約破棄される役ですね。これも偶然?それとも運命?どっちでもいいですけどね(笑)

ま、こんな風に無茶な行動はとらないとしても、意外にマリッジ・ブルーに陥って過去の女性に思いを馳せる、なーんていう男性は結構多いかも知れないですね。もちろん女性も。
*****作品データ*****
セレンディピティ
SERENDIPITY(2001年/アメリカ)
監督:ピーター・チェルソム
出演:ジョン・キューザック、ケイト・ベッキンセイル
  →この作品をAMAZONで確認
posted by クマ at 16:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ★★★☆☆



前後の記事へリンク
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/10440064