2008/12/22

『クワイエットルームにようこそ』

クワイエットルームにようこそ」 ★★☆☆☆

クワイエットルームにようこそ (2007年/日本)
監督・脚本:松尾スズキ
原作:松尾スズキ 『クワイエットルームにようこそ』
出演:内田有紀、宮藤官九郎、蒼井優
   りょう、中村優子、高橋真唯、大竹しのぶ
公式サイトhttp://www.quietroom-movie.com/

うっかりオーバードーズしてしまい精神科の隔離病棟送りとなってしまった女性の物語。良くも悪くもイマドキな作品だなぁと思っていたら、原作・監督・脚本を手がけたのが松尾スズキと知って納得。精神病棟を舞台に描いている割には全てのエピソードがコミカルでまるでお祭り騒ぎのようではあるけれど、時間を追うにつれ明らかになっていく真実や患者たちの特異な行動の奥に隠された問題なんかを考えると結構ヘヴィーなものがあったりと単なるコメディとはちょっと違う二面性を感じる作品だったと思う。

主演の内田有紀についてはあまり期待していなかった割には結構良かったっていうのが正直なところ。相方のクドカンはかなりウザかったけど。更によかったのは蒼井優。いつもはフワーンポワーンな役柄が多いけど、今回はちょっとキレ気味でチョイ悪な感じなのが新鮮でした。あと大女優大竹しのぶの怪演ぶりは見物かと。

あと内容とは直接関係無いんだけど途中マリファナ関連のエピソードがあったのが気になったかな。昨今えらく問題になってるのにこんなところに突っ込みどころ作るとは不用意だなぁと思った次第です(そもそもそういった習慣がないんだから個人的には邦画でこの手の演出は“なし”だと思うのだが)。

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posted by クマ at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ★★☆☆☆



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