2009/02/15

『ゴーストワールド』

ゴーストワールド」 ★★★★☆

GHOST WORLD (2001年/アメリカ)
監督:テリー・ツワイゴフ
原作:ダニエル・クロウズ
出演:ソーラ・バーチ、スカーレット・ヨハンソン
   スティーヴ・ブシェミ
公式サイト:http://gw.asmik-ace.co.jp/


若さゆえの迷走といったところかしら。ジャケ写が絶品。あの世代特有のもやもやした感情と青臭さがうまく描かれててとても面白かった。そして根拠の無いあの妙な自信はいったいどこから来るんでしょうねぇ(笑)。主人公イーニドの否定的で批判的で排他的な態度。自分を特別視し、平凡=悪と切り捨て悪態をつくあの姿。普段なら悪感情を抱くところだけど、彼女には逆に親近感を感じてしまった。

さえない中年男シーモア役をスティーブ・ブシェミが演じてるんだけど、見ているうちに思わず惚れてしまいそうになりかなり驚いた。自分でもありえないわー(笑)と思ったけど。そうそう驚いたといえば、イーニドとつるんでいるレベッカ役をスカーレット・ヨハンソンが演じてるんだけど、そのもっさりした野暮ったさにもかなり驚いた。

あと、個人的にツボだったのは、レンタルビデオ店で「8 1/2」を頼んだら「ナインハーフ」を持って来られちゃったところ。シーモアの選曲センスもそうだけど演出の端々に監督のオタク度が滲み出てる感じがするところも印象的。

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posted by クマ at 09:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | ★★★★☆



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