2009/03/05

『愛されるために、ここにいる』

愛されるために、ここにいる」 ★★★☆☆

JE NE SUIS PAS LA POUR ETRE AIME (2005年/フランス)
監督:ステファヌ・ブリゼ
出演:パトリック・シェネ、アンヌ・コンシニ
   ジョルジュ・ウィルソン、リオネル・アベランスキ
公式サイト:http://www.cetera.co.jp/tango/

妻と別れ孤独に生活する初老の男性と結婚を目前に控えた女性とが心を通じ合わせ互いに惹かれあう様子を描いた作品。フランスでは半年を越える異例のロングランを記録した作品とのこと。大人の映画らしく抑えられた演出はとても心地よく主演の二人の繊細な演技にはとても引きつけられた。恋愛映画というよりは二人の間で呼応し合う寂しさや切なさを描いた作品という印象が強かったかな。とても丁寧に作られた作品だと思う。ロングランするのも納得。

見所は二人が抱える孤独と、彼らの距離感。特に印象的なのがエレベーターでのエピソード。他人から見たら別にどうってこと無さそうな(もちろん作品としてはとても重要な)シーンなんだけど、二人の色々な感情をよく表していたと思う。見終わった直後はそれほどでもないけれど、時間が経つにつれてじわじわと良い作品だったなぁと感じる良い作品でした。

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posted by クマ at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ★★★☆☆



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