「ナンバー23」 ★★☆☆☆THE NUMBER 23 (2007年/アメリカ)
監督:ジョエル・シュマカー
出演:ジム・キャリー、ヴァージニア・マドセン
ローガン・ラーマン、ダニー・ヒューストン
リン・コリンズ
公式サイト:http://www.number23.jp/
イマイチ納得感の薄い作品だった。偶然手にした小説に影響され小説の主人公同様に“23”という数字に取憑かれてしまう男の物語。決して面白くないってわけじゃないんだけど前面に押し出されている「23」という数字の扱いがどうにも中途半端で消化不良気味。もっとオカルト的に且つ策略的に「23」が使われていると思って期待していた分肩透かしを食らった気分。そういう意味では不気味な暗示めいたものを予感させる意味深なオープニング部分が一番面白かったともいえるかも。
ストーリー以外のところで言えば、出演者それぞれが現実と小説の一人二役を演じているところが面白かったかな。特に小説パートのブロンド女の狂いっぷりが私好み。ジム・キャリーについては可もなく不可もなくといったところ。コメディ作品でのコッテコテな演技とは打って変わって、この作品での控えめなリアクションには好感が持てた(“23”に傾倒していく部分は少しやりすぎな感があったけど)。
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