2006/01/16

青春映画とは思えないエグさがイイ! 『クルーエル・インテンションズ』

クルーエル・インテンションズ ★★★☆☆
CRUEL INTENTIONS(1999年/アメリカ)
監督:ロジャー・カンブル
原作:コデルロス・ド・ラクロ
出演:サラ・ミシェル・ゲラー、ライアン・フィリップ、リース・ウィザースプーン
   セルマ・ブレア、ルイーズ・フレッチャー
公式サイト:http://www.sonypictures.jp/archive/movie/cruelintentions/
 
マンハッタンの豪邸に住み名門校に通い不自由のない贅沢な暮らしを送る義理の姉弟。姉のキャスリンは私生活では薬に男と派手に遊びながらも、学校では生徒会長として保護者からの信頼も厚かった。一方弟のセバスチャンは次から次へと付き合う女性を変えプレーボーイとして名を馳せていた。お互いに自分の情事を告白し合ってはゲーム感覚で楽しんでいた二人。そんなある日二人は危険な賭けをすることにするが…。監督はロジャー・カンブル。出演はサラ・ミシェル・ゲラー、ライアン・フィリップ、リース・ウィザースプーンほか。

コデルロス・ド・ラクロ原作の名作「危険な関係」を現代風にアレンジした作品。映像もスタイリッシュだし出演者が皆一様に若くて美しい。さらに実力派揃いのキャスティングということもあって出演者達の演技には安定感があり、安心してストーリーを楽しむことができました。あまり話題には上らない作品ですが、なかなかの秀作。掘り出し物でしたね。

みどころはなんといってもサラ・ミシェル・ゲラー演じるキャスリンの悪女っぷり。何が凄いって脅して賺して誘って突き放してと男を手玉に取ろうとするその手管たるやなんとも形容しがたいものがありますね。さらにセバスチャンに迫る時の表情。んもー、もの凄くイヤラシイのですよ。そしてそんなキャスリンの対極にいるのがセルマ・ブレア演じるセシルのウブっぷり。セシルのエピソードはかなり笑えます。

さらにセバスチャンとアネットの恋愛模様もなかなか見応えあり。アネット役のリース・ウィザースプーンは『キューティー・ブロンド』での底抜けに明るいキャラクターが強烈な印象を残していますが、今回は真面目で堅実な秀才役。ちょっとムッチリ目なボディが気にはなりますが、その一直線な眼差しはなかなか好感が持てましたね。ちなみに彼女とセバスチャン役のライアン・フィリップはご夫婦です。なるほど息もピッタリなわけだ。(追記:その後2007年に二人は残念ながら離婚してしまいました)

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posted by クマ at 16:25 | Comment(0) | TrackBack(2) | ★★★☆☆



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『クルーエル・インテンションズ』(1999)
Excerpt: ジョデルロ・ド・ラクロの小説『危険な関係』を、主人公をティーン・エイジャーに置換え、舞台を現代に移して映画化したもの。出演はサラ・ミシェル・ゲラー、ライアン・フィリップ、リース・ウィザースプーン、セル..
Weblog: 【徒然なるままに・・・】
Tracked: 2007-07-14 09:03

クルーエル・インテンションズ
Excerpt: ラクロの小説「危険な関係」を映画化した、危うい恋の駆け引きを楽しむ高校生の姿を描いたサスペンスもの。監督はロジャー・カンブル、キャストはサラ・ミシェル・ゲラー、ライアン・フィリップ、リース・ウィザース..
Weblog: Yuhiの読書日記+α
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