2006/01/17

セガールはどこまで行ってもやっぱりセガールでした 『ICHIGEKI / 一撃』

本日の映画:ICHIGEKI / 一撃 ★☆☆☆☆ 
カナダの山奥でひっそりと暮らすウィリアム・ランシング。孤独な彼が唯一心を許しているのはポーランドの孤児院で暮らす少女イレーナだけだった。二人はボランティア機関を通じて知り合い文通を行っていたが、イレーナが14歳の誕生日を迎えようとしていたある日、彼女からの手紙が突然途絶える。孤児院側からの説明に不自然な点を感じたランシングは真相を確かめるためポーランドへと向かう。監督はレオン・ポーチ。出演はスティーヴン・セガール、アイダ・ノヴァクスカ、アグニェシュカ・ヴァグネル

『沈黙の戦艦』以降、名前やストーリー設定こそ微妙に違えど演じる役柄がことごとく同じというスティーブン・セガール。この作品も過去の作品同様、一人巨大組織に立ち向かい悪を倒すという「超・オレ様」的雰囲気たっぷりのクライムアクション。良くも悪くもセガール節満載の作品となっておりました(笑)

今回セガールが戦うお相手は孤児院を隠れ蓑にした国際的人身売買組織。イレーナの失踪を調べていくうちに人身売買組織にぶち当たり、ポーランド警察を巻き込みながら組織を撲滅しつつイレーナを救出するといった内容なのですが、そのかわり映えのしないストーリー展開に思わず苦笑してしまいました。ここまで来たら寅さんやコロンボのように皆が飽きてどうしようもなくなるまで、この路線をとことん貫いて欲しいものです。ある意味伝説の男って感じで(笑)。

一応クライマックスのボス戦がこの作品の見所なんだろうとは思われるのですが、如何せん華が無いというかキレが無いというか、かなり盛り上がりに欠けるのですよ。激しい肉弾戦を期待させておきながら、意外にも「アラ?」ってくらい結構アッサリ決着着いてしまったり、キメポーズが恐ろしくカッコ悪かったりと、アンチ・セガールではない私にとってもこの作品は「そりゃないぜ」って感じでしたね。

唯一面白かったのはラストシーン。なんか凄く古臭〜い感じの終わり方に思わず大爆笑。あんなエンディング久しぶりに見たゾ!これぞ駄作に相応しいラストシーン、なんていったらファンに怒られるかな?
*****作品データ*****
ICHIGEKI 一撃
OUT OF REACH(2004年/アメリカ)
監督:レオン・ポーチ
出演:スティーヴン・セガール、アイダ・ノヴァクスカ、アグニェシュカ・ヴァグネル
  →この作品をAMAZONで確認
posted by クマ at 15:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | ★☆☆☆☆



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