2006/01/18

『冷たい月を抱く女』 ★★☆☆☆

昼メロっぽい雰囲気の良くできたサスペンス作品。


本日の映画は『冷たい月を抱く女』。大学に勤めるアンディはボランティアとして働く妻トレイシーと平和な新婚生活を送っていたが、家の修理費を捻出するため医師として働く旧友ジェッドに部屋を貸すことに。ある日持病の腹痛に倒れたトレイシーは運ばれた病院でジェッドの執刀のもと手術を受けます。一命は取り留めたもののジェットの誤認によって子供のできない身体になってしまったトレイシーは家を出、ジェットを相手取り訴訟を起こすのですが…。監督はハロルド・ベッカー。出演はニコール・キッドマン、アレック・ボールドウィン、ビル・プルマンほか。

みどころはやはり、ニコール・キッドマン演じるトレイシーの豹変っぷり。ニコールといえば『ムーラン・ルージュ』あたりからその美貌にも拍車がかかりメキメキと存在感を増し、今では押しも押されぬ大スターといった感じですが、以前はこんな昼メロみたいなサスペンス作品に出てたんですね(笑)。作品序盤に見せるごくごくフツーの良くできた奥さん風なニコールも可愛らしくて良いのですが、この作品はやはり中盤以降に見せる傲慢でキレやすくてちょっとエロい悪女風ニコールの演技に注目。悪女はやっぱり美人でないとねー。特に強烈だったのがバーでのシーン。ウェイトレスに向かって悪態つくわ、仕舞には「バリンッ」って。もー、ニコールったら怒りすぎ(笑)。

ストーリーも結構凝っていてあちこちに伏線が張られています。感の良い方ならなんとなく察しはつくと思いますけど、やっぱりその一つひとつが他の事実とつながっていく所は観ていて結構面白いと思います。ただ、最後のオチだけは私も予想外でしたが。しかし、鑑賞後に改めてストーリーを思い返して見ると、結構現実離れしている内容でびっくりしました。観ているときにはあまり気にならなかったから、まぁいいけどね。

そうそう、そういえばこの作品に意外な方が出演されておりましたよ。最近第二子の妊娠が明らかになったグウィネス・パルトロウ。しかもかなりの端役。でも一目で「あ!」ってわかりますよ。

*****作品データ*****
冷たい月を抱く女
MALICE(1993年/アメリカ)
監督:ハロルド・ベッカー
出演:ニコール・キッドマン、アレック・ボールドウィン、ビル・プルマン、ベベ・ニューワース
  →この作品をAMAZONで確認
posted by クマ at 15:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | ★★☆☆☆



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