2006/01/27

『愛しのローズマリー』 ★★☆☆☆

外見か中身か。でも、問題はそこじゃないんじゃないかなぁと敢えて言って見るテスト(笑)。


本日の映画は『愛しのローズマリー』。最愛の父の死に際の言葉に強いショックを受け、以来女性を外見でしか判断しなくなってしまったハル。ある日ハルの乗っていたエレベータが故障し偶然乗り合わせていた有名な精神科医と雑談していたところ、ハルの異常ともいえる面食いの癖を聞いた精神科医は彼に女性の内面が見た目となって見えるよう催眠術をかけた。監督はボビー・ファレリー。出演はグウィネス・パルトロー、ジャック・ブラックほか。

グウィネス・パルトローが136キロの女性ローズマリーに扮するこの作品。設定は単純明快で、ジャック・ブラック扮するハルだけが心の美しさが外見となって見える(しかもそのことに本人は気づいてない)ようになってしまったことから、肥満体でありながら心の美しい女性ローズマリーと恋に落ちるというストーリー。ちょっとあざとい感じのする演出はあるものの、その点を除けば微笑ましいロマコメといった感じの作品だと思います。

みどころはなんといってもローズマリーが巻き起こす肥満体ならではエピソードの数々。映像はハルの視点で描かれているので美しいままのグヴィネスではあるものの、実際の彼女は100キロを越す超肥満体。ボートに乗れば彼女の方に大きく傾くし、脱いだ下着は超巨大。なかでも面白いのが彼女の重みに耐えられずぺしゃんこにつぶれてしまう椅子のシーン。脚を投げ出してパンツ丸出しでスッ転ぶグウィネスの姿はなかなか他では観れませんからね(笑)。あと驚異の肺活量のシーンも笑えます。「頭痛い〜」って、オイオイ(笑)。

ただし、この作品のテーマともなっている心の美の表現の仕方には多少問題があるかも知れませんね。外見がイマイチだけど心のキレイな人、もしくは外見はキレイだけど心が汚い人という2者択一という表現は観ていてあまり愉快とはいえないかも。見た目も心もキレイ、もしくはその反対という人だっているだろうに、とちょっと意地悪な見方をしたくなりますね。どうもデフォルメしすぎちゃったかなって感じ。個人的には、男女の仲は外見や内面ではなく“すべては相性次第”っていうのが私の意見なんですけどね。

最後にオモシロ情報をちょっとだけ。この作品の公式サイトに思わず「プッ」と笑えるちょっとした仕掛けがしてありました。この映画観たことある方なら絶対ウケると思いますよ。イントロにご注目!このサイト作った人センスあるなぁ〜(笑)。
*****作品データ*****
愛しのローズマリーSHALLOW HAL(2001年/アメリカ)
監督:ボビー・ファレリー
出演:グウィネス・パルトロー、ジャック・ブラック、ジェイソン・アレクサンダー、ジョー・ヴィテレッリ
公式サイト:http://www.foxjapan.com/movies/shallowhal/shaker.html
  →この作品をAMAZONで確認
posted by クマ at 14:47 | Comment(0) | TrackBack(2) | ★★☆☆☆



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「愛しのローズマリー」
Excerpt: ファレリーBROS.の「メリ首」が大嫌いなので、期待しないで観たわけで・・・。 グウィネス・パルトロー嬢はキュートで、自分に自信がなくて遠慮がちな女性を演じていて可愛いかった。 アイスコーヒー..
Weblog: 雑板屋
Tracked: 2006-01-28 16:52

愛しのローズマリー
Excerpt: 先日テレビでやってたので思わず録画! お父さんの遺言どおりに、きれいで若くて胸の大きい女性とばかり付き合い、上辺だけしか見ていなかったハル。 本物の彼女を見て超びっくりし
Weblog: にちじょうてんごく
Tracked: 2006-01-29 13:53
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