「イージー・ライダー」 ★★★★★EASY RIDER (1969年/アメリカ)
監督:デニス・ホッパー
製作:ピーター・フォンダ
出演:ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー
アントニオ・メンドーサ、ジャック・ニコルソン
カレン・ブラック、ルーク・アスキュー
ロバート・ウォーカー・Jr、ルアナ・アンダース
トニー・ベイジル、ホイト・アクストン
久々に来たよ!★5つ。というか、もうこれは殿堂入り決定だ!
麻薬取引で手に入れた大金を元手に、自由を求めてバイクで流浪の旅へ出た二人の青年のロードムービー。アメリカン・ニュー・シネマの代名詞的作品。同じくアメリカン・ニュー・シネマの代名詞的作品である「タクシー・ドライバー」を見た時にもかなり衝撃を受けたけど、こちらはそれを上回る衝撃。なんともアメリカらしいというかなんというか。時代が変わっても本質的には何も変わってないのね、と改めて認識いたしました。「本当の自由」の意味を考えさせられる、そんな作品です。
印象的なシーンはたくさんありますが、やはりあのオープニングに触れないわけにはいかないでしょう。腕時計を投げ捨てるという演出には少々あざとさを感じましたが、「BORN TO BE WILD」をバックに雄大な自然の中を疾走する二人の表情があまりにも格好良すぎて、何度も何度も見直してしまいました。
もう一つ印象的なシーンをあげるとしたら、キャプテン・アメリカの「失敗だ」というセリフでしょうかねぇ。このセリフを聞き、最後は彼らも(他殺か自殺かは別として)死んでしまうんだろうなぁと漠然と考えてました。なので、私としてはあのラストはそれほど違和感ないんですよね。もちろん理不尽さに対する憤りは感じますけど。
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