2009/11/18

『シンドラーのリスト』

シンドラーのリスト」 ★★★★★
SCHINDLER'S LIST (1993年/アメリカ)
監督:スティーヴン・スピルバーグ
原作:トーマス・キニーリー
出演:リーアム・ニーソン、ベン・キングズレー
   レイフ・ファインズ、キャロライン・グッドオール
   ジョナサン・サガール、エンベス・デイヴィッツ
   マルゴーシャ・ゲベル

予想通り色々と考えさせられる重い重い作品。195分という長さもあり、見終わった後は精も根も尽き果てたって感じ。事実をもとに作られた作品なだけに★をつけるのも憚られるような気がするけど、映画としては非常によく出来た作品だと思う。はなから救いを目的としていたわけではなく、戦争に乗じて一儲けをたくらんだ所が発端になっているところにやけにリアリティを感じた。激しい葛藤の末の行動だからこそ、見る側にこれほどまでに響いてくるんじゃないかなぁと思った次第。

いろいろなところでいろいろな人が言っている通り、あざとい演出やエピソードもあったけど、全体的にはそれほど気にならなかった。オスカー狙いとも言われたらしいけど、映画たるものなんらかの思惑があって然るべきだと思うし。そんな中、特に印象に残っているのは武器工場でのエピソード。武器工場にも関わらず実際に使用に耐えうる製品を一切作り出さなかったというエピソード(事実かどうかはこの際不問)に、彼の心の変化が垣間見えたような気がする。

ちなみに2009年入ってから、オーストラリアの図書館で新たにリストの写しが発見されたとの事。(詳しくはこちらへ→http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2590489/4007478)。

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posted by クマ at 09:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ★★★★★



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