2009/11/25

『プルミエール 私たちの出産』

プルミエール 私たちの出産」 ★★☆☆☆
LE PREMIER CRI(2007年/フランス)
監督: ジル・ド・メストル
公式サイト:http://premiere-movie.com/

皆既日食という現象に様々な出産を重ね合わせた珍しいドキュメンタリー作品。馴染みのあるものもあれば、常識を超えたものもをあり、その多様性に今更ながら驚かされること必至。一口に「出産」といっても、一人として同じ人間がいないように、一つとして同じ出産はありません。中には幸福とは言えない出産シーンもあり、無事に産まれるということのありがたみをひしひしと感じます。「母子ともに健康です」というセリフを思い出しましたよ。一つの命が産まれてくるということは、それだけで奇跡なんだなぁと改めて考えさせられました。

特に印象的だったのはベトナムの流れ作業のようなお産風景。出産を控えベッドに横たわる妊婦がズラーっとならび(病室に入りきらず廊下にまであふれる始末)、時期の来た妊婦から次々と手際よく赤子を取り上げ、拭き清められた赤子が次々と新生児用のベッドに寝かされるという、完璧な流れ作業。あまりにも取り上げる数が凄いので、見ているこっちはどこかで取り違えが発生するんじゃないかと気が気じゃなかった(笑)。

見終わった後は、とても厳粛な気分にさせられます。自分の目の前にいるこの人もあの人も、この世に生きている人間全てが誰かの子供なんだなぁと、そんな当たり前なことに感動させられました。

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posted by クマ at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ★★☆☆☆



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