2006/02/21

『キャットウーマン』 ★★☆☆☆

ハル・ベリーではちょっと大柄すぎるんだニャー。


本日の映画は『キャットウーマン』。「バッドマン」でお馴染みのキャラ“キャットウーマン”のスピンオフ作品。2004年のラジー賞でワースト作品賞、ワースト主演女優賞、ワースト監督賞、ワースト脚本賞の4冠を受賞するほか多数ノミネートされた作品ってことで興味深々で鑑賞してみました。『ジーリ』に匹敵するこの受賞歴、どんだけ酷いんだろうと内心ワクワクしていたのですが、世間で言われているほど酷くも無く少々肩すかしを食らった気分。駄作は駄作なんだけど、普通の駄作とはチョット違うんだよなぁ…。

ストーリーは画期的な若返りクリーム“ビューリン”の隠された真実を偶然知り殺されてしまったペイシェントが、伝説の猫の力で“キャットウーマン”として生まれ変わり、自分を殺した人間に復讐をするといった内容。キャットウーマンを演じるのはハル・ベリー。そして彼女の宿敵ローレルを演じるのはシャロン・ストーン。シャロン・ストーンの悪役っぷリも中途半端でなんだかなぁって感じだったのですが、やっぱりなんといってもハル・ベリーがイマイチ。何がダメって身体が役に合ってないんですよね。とにもかくにも大柄すぎ。胸なんか無くてもいいのよ、だって猫なんだから。それよりも爪と尻尾が大事なのよ(そういえばあの爪、猫って言うより恐竜って感じで雰囲気台無し)、だって猫なんだから!

キャラ設定以外で気になったのは、やたらめったらCGが使われているところ。想像を超えた身体能力を刺激的でスタイリッシュな映像で描きたいという気持ちはイタイほど良くわかるのですが、CG使いすぎて肝心のキャットウーマンの表情は見えなくなるし、目は痛くなるしで良いとこなし。しかもあの不気味な動きを見て正直引いたし(これはこの前エクソシストビギニングを見たせいもあるかもしれないけど)。あれじゃ化け猫だよ(笑)。

キャットウーマンといわれてすぐに思い浮かぶのは「バットマンリターンズ」でのミシェル・ファイファー。華奢で小柄な彼女の雰囲気と猫のイメージが上手く重なって良い感じでキャラを確立していましたよね。彼女ビジュアルだけじゃなくアクションもなかなかだったように記憶しています。どうせキャットウーマンを見るのなら「バットマンリータンズ」にしましょう。間違っても露出度が高くエロいジャケに釣られたりしないように!
*****作品データ*****
キャットウーマン
CATWOMAN(2004年/アメリカ)
監督:ピトフ
出演:ハリー・ベリー、シャロン・ストーン、ベンジャミン・ブラット、ランベール・ウィルソン、フランセス・コンロイ
公式サイト:http://www.jp.warnerbros.com/movies/catwoman/
  →この作品をAMAZONで確認
posted by クマ at 15:54 | Comment(0) | TrackBack(3) | ★★☆☆☆



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