2009/12/15

『アヒルと鴨のコインロッカー』

アヒルと鴨のコインロッカー」 ★★★★★
アヒルと鴨のコインロッカー (2007年/日本)
監督:中村義洋
原作:伊坂幸太郎 『アヒルと鴨のコインロッカー』
出演:濱田岳、瑛太、関めぐみ、田村圭生
   大塚寧々、松田龍平、関暁夫
公式サイト:http://www.ahiru-kamo.jp/

大学入学を機に引っ越してきたアパートで隣人から本屋襲撃を持ちかけられる、というお話。伊坂幸太郎の同名小説の映画化とのこと。原作は未読なのですが、映画の出来のあまりの良さに、原作も読んでみたい!他の作品も見てみたい!熱が高まってます。

で、肝心の映画の話。正直あまり期待せずに鑑賞したんだけど、予想以上の面白さにまず驚いた。先入観を逆手にとったストーリーは見事としか言いようがないです。無理のない導線と納得感のある展開。これ程先の読めない作品は久しぶりでした。見終わった後の爽快感も素晴らしい(けしてハッピーエンドだとは思わないけれど)。

キャスティングも秀逸で、観客のミスリードを上手く補完するような俳優を使っているところが素晴らしい。特に101号室の住人。もっさりした風貌と寡黙さ(たぶんなまりのせいで口数少ないのだと推測)には完全に騙された。

特に唸ってしまったのは「字」に関する伏線。広辞苑しかり本棚しかり。このエピソードがあんなところに繋がっていくとは。うーん、参った!

これから見る方のためのヒント
・「となり」の「となり」
・「広辞苑」と「広辞林」
・ペットショップのレイコさんを信じるな
・盗まれた本

あと、3人組のリーダー、どっかでみたことあるなぁって思ってたら都市伝説の芸人さんだった。「信じるか信じないかはあなた次第」ってアレね。

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posted by クマ at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ★★★★★



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