2006/02/24

『TAXI NY』 ★★☆☆☆

なんでNY?なんでクイーン・ラティファ???


本日の映画は『TAXI NY』。リュック・ベッソンの人気シリーズ『TAXi』のリメイク作品。舞台がフランスからアメリカに移り、ニューヨークが舞台になるってんで「はて、どうなることやら」とあまり期待せずに鑑賞してみたのですが、結果としては可も無く不可も無くといった感じ。作品の鍵となるタクシーがハリウッド映画で見慣れた“イエローキャブ”になってしまった時点で、なんかイマイチ盛り上がりに欠けるんですよね。あのビジュアル、お世辞にもスタイリッシュとは言えないじゃないですか。なんだかなぁ〜って感じです。

ストーリーはオリジナル作品の第一作目をNYに合うようにアレンジしたって感じの内容です。メッセンジャーとして働くベルは念願のタクシーライセンスを取得し、タクシー運転手として働き出す。そんな彼女が乗る車は泣く子も黙る特別仕様でドライビングテクニックもプロ顔負け。そんなある日偶然乗せた運転センスの全く無い刑事ウォッシュバーンの要請により銀行強盗犯を追跡することに。ベルの運転センスを見込んだ彼は自分の運転手になってくれるようベルを説得、共に犯人を追うといった感じ。オリジナルでは主人公が男性でしたが、今回は女性ドライバーに変わってます。その意図は良くわかんないけど、結論から言うとどっちでもいいんじゃない?って感じですけどね。

この作品を観てまず感じたのは、無理な設定が多すぎるってところ。まず冒頭メッセンジャーとして働くベルが職場に戻ってくるシーン。あの体格でメッセンジャーってありえなくない?さらに強盗犯を追いかけて街中を疾走するのですが、NYってもっと車多いよね。どっちかっていうといっつも渋滞してるイメージがあるんだけど。それから犯人の性別。いくらスーツ着てたってパッと見で女性だってわかるでしょうに。目撃者もいるんだから、ねぇ。でも、そもそもNYでTAXI運転手っていう設定がイマイチ納得いかないんだよなぁ…。

ということで、途中からは舞台がNYってことも『TAXi』のリメイクだってことも頭から追いやって、純粋な娯楽アクション作品として鑑賞させていただきました。ま、オリジナルと切り離してしまえばそこそこ楽しめないこともないですが、そうなるとわざわざTAXIを使わなくてもいいような気もしますよね。結局はダメってことか(笑)。
*****作品データ*****
TAXI NY - TAXI(2004年/アメリカ・フランス)
監督:ティム・ストーリー
製作:リュック・ベッソン
出演:クイーン・ラティファ、ジミー・ファロン、ジゼル・ブンチェン、ジェニファー・エスポジート
公式サイト:http://www.foxjapan.com/movies/taxi-ny/
  →この作品をAMAZONで確認
posted by クマ at 15:39 | Comment(0) | TrackBack(2) | ★★☆☆☆



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