2010/06/02

『007 カジノ・ロワイヤル』

007 カジノ・ロワイヤル」 ★★★★☆
Casino Royale (2006年/アメリカ)
監督:マーティン・キャンベル
出演:ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン
   マッツ・ミケルセン
公式サイト:http://www.sonypictures.jp/movies/casinoroyale/index.html

007シリーズ第21作目。ボンド役にダニエル・クレイグを起用した、新生007シリーズの第一作でもあります。00(ダブルオー)に昇格したジェームズ・ボンドの初任務を描いた作品とのこと。テロ組織の資金源の調査と根絶を目的に潜入捜査に着手したボンドは資金の運用を担当する男の存在に行き着き、資金集めのカードゲームに参加することになるのだが…といったお話。

正直今までの007シリーズはあまり得意ではなかったんですが、ダニエル・クレイグが演じる新しい007シリーズは男臭くてかなりいい線いってます。妙にSFっぽくて子供だましな飛び道具も出てこないし、派手さよりも凄みを追求した激しい肉弾戦なんかもリアリティがあって見ごたえ十分。そしてなんといってもクールでマッチョなボンドが最高に良いです。超私好み。冷徹なだけじゃなく、時折感情が見え隠れする演出がまたまた憎い。私自身はジェームズ・ボンド=ピアーズ・ブロスナン世代なのですが、彼のスマートさとフェロモンを前面に出した優男スタイルがあまり好みではなかったので、このキャスティング交代は大歓迎です。

見所はなんといっても骨太なアクションシーンかと。次々と畳み掛けるようなアクションの連続に、ついつい画面に釘付けになってしまうのですが、あまりにもハイスピードすぎてまるで動体視力が試されるかのような演出もあり、見続けるには少々体力(眼力?)が必要でした。これ、劇場のスクリーンで見たら、さぞかし疲れるだろうなぁと。個人的にツボったところは、カードゲームでボンドが負けるところ。今までのイメージだと、引き分けることはあっても負けるってことはなかったように思うので、とても新鮮に感じました。地味にムカつく人間臭いボンドの姿が印象的。

あとお色気シーンが少ないところも良かった。次作への布石となるロマンスはあるものの、決してそこがメインではないっていう割り切りのようなものが感じられるところが個人的には評価高かったです。

ちなみに次作「007 慰めの報酬」は本作の続編とのことなので、ご覧になる際には続けての鑑賞をオススメいたします(ついでに007シリーズで続編が作られるのは初めてとのことらしいです)。

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posted by クマ at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ★★★★☆



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