2010/06/23

『私がクマにキレた理由(わけ)』

私がクマにキレた理由(わけ)」 ★★★☆☆
(2007年/アメリカ)
監督:シャリ・スプリンガー・バーマン
出演:スカーレット・ヨハンソン、ローラ・リニー
   アリシア・キーズ、クリス・エヴァンス
   ニコラス・リース・アート、ドナ・マーフィ
   ポール・ジアマッティ

勢いでナニーという職についてしまった女性のお話。育児放棄ともとられそうな程、子育ての全てをナニーにおまかせしてしまっている母親に代わり、少年のお世話をすることになった主人公が体験する、富裕層特有の非日常的な生活と非常識な育児方針をコミカルに描いた作品。新米ナニーに扮するのはスカーレット・ヨハンソン。ナニーにしてはちょっとセクシャルでグラマー過ぎの感はあるけれど、母親役のローラ・リニーが見るからに細くてキリキリと神経質な雰囲気を漂わせてただけに、うまい具合にバランスが取れてたように思いました。

この作品の何が面白いって、ナニーという職業に関する予備知識が全く無い主人公の目線で描かれる、アメリカ特有の育児事情(とはいっても一部の限られた層の話でさらにかなりデフォルメされているとは思うけど)が面白い。ナニー同士の会話に登場するナニーのタイプわけなんかは、まんまアメリカって感じで実に面白かったです。母親が参加するセミナーの内容もかなりオカシイ事になってますし、兎にも角にもツッコミどころ満載。同じ母親としては、わがまま放題で自分勝手、手のつけられない子供(でも子供なんて所詮そんな生き物)なんて誰か他の人に押し付けて、自分だけの時間を手に入れたいっていう気持ちはわからなくも無いけれど、この作品の母親たちの行動はさすがに行き過ぎだよ、と苦笑せずにはいられませんでした。手遅れになる前に子供の気持ちに気づいてくれたのがなによりの救いです。

余談ですが、この作品の原題にもなっている「ナニー」と、同じく子供のお世話をする「ベビーシッター」の違いがよく判らなかったので、yahooの辞書で二つを調べてみました。「住込み」か「通い」かが判断基準のように思えるのですが、あってます?ちなみに検索結果はこんな感じ↓
 ナニー(nanny) 乳母。住み込みで子供の面倒をみる、育児や教育の専門知識を持った女性。
 ベビー‐シッター(baby-sitter) 親の留守の間雇われて子守をする人。

ブログランキング参加中デス。映画選びの参考になりましたらClickお願いします♪→
posted by クマ at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ★★★☆☆



前後の記事へリンク
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/154010501
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。