2010/06/25

『24 -TWENTY FOUR- シーズンVII』

24 -TWENTY FOUR- シーズンVII」 ★★★★☆
24 -TWENTY FOUR- (2009年/アメリカ)
監督:ジョン・カサー、ブラッド・ターナー、ミラン・チェイロフ
出演:キーファー・サザーランド、メアリー・リン・ライスカブ
   カルロス・バーナード、アニー・ワーシング
   チェリー・ジョーンズ、ジェームズ・モリソン
   ジェフリー・ノードリング、ジャニーン・ガロファロー
FOX公式サイト:http://video.foxjapan.com/24/

言わずと知れた大ヒットドラマ『24』の第7シーズンです。シーズン6を未見のままほったらかして、シーズン7を鑑賞。前シーズンを見ていないので話が上手く繋がるかどうかちょっと心配していましたが、意外にもすんなり話に入っていけました。今までは24話イッキ見するのが恒例になっていましたが、今回は毎週日曜深夜に地上波放送している分を録っては見、録っては見とチマチマと消化してみましたよ(ところが23話目にトラップが!オーマイガッ!その件は一番最後で)。

『24』はシーズン3から感想を書いていますが、さすがにそろそろネタギレか?と思うところもあり、今シーズンも正直あまり期待していませんでした。が、今シーズンはかなり面白い!予想以上の面白さに、途中待ち切れず、レンタルしてしまおうかとも思ったほど。1シーズンすっ飛ばしたこともあってか、なんだかあの効果音にさえ興奮してしまう始末(笑)。ラストにかけて若干失速した感はありますが、それでも今までのシーズンと比べればかなり完成度高かったと思います。今回のラストも激しく"to be continue"な感じですが、このくらいあからさまな方が期待が高まっていいかも(笑)。

例の如く、ネタバレ全開のエントリーとなりますので、ネタバレ勘弁の方はご注意くださいませ!


※この先ネタバレ 未見の方はご注意ください※


今回特に面白いと感じたのは、ジャックが捜査を共にする人たちがCTUではなくFBIの人間であるところ。もちろん今まで同様、大統領を始めとする政府関係者との直接交渉もあるけれど、行動の大半をFBIという名実ともにオフィシャルな組織と共にすることで、拷問に代表されるCTUでは可とされてきた数々の行動が干渉され制限がかけられています。一つの判断にも多くの人の了承が必要となる大組織特有のデメリットに加え、人道的・常識的な行動を要求され単独行動が取りずらいといったもどかしさ、急速に失われていく時間に反して遅々として捜査が進まない(というより邪魔される)というジレンマに心拍数は上がりっぱなし。

さらに今回はジャック自身が生物兵器の被害を受け、精神だけでなく身体的にも追い詰められていくところも面白い。もともと自らが動くことで解決に導いてきた従来のパターンとは違い、司令塔の一部となり第三者を動かすという間接的な関わり担っているにも関わらず、それすら遂行できるかどうか判らない、という先行きの不透明感。最終的には予定調和なエンディング(きっとジャックは死なない)が待っているとは思うものの、それでもやはり死に直面するしていることで緊張感は高まると思います。

対してジャックらが追いかけるテロの首謀者たちですが、今回のサプライズはなんといってもアルメイダ。復活も驚きならば裏切りもまた驚き。視聴者をこれでもかってほど裏切り続けてくれます(が、最後の落ち着きどころは意外にまとも)。裏切りといえば、大統領の娘オリヴィアもかなりのもの。計算高くてしたたかな小娘という鼻持ちならない役回りを熱演。ラストに大統領が正しい決断を下すシーンはかなり切なかったです。

ついでに言うと、今回私が注目していたのはクロエとジャニス。もともと情報分析官っていうポジションの人が好きなので、この二人に協働シーンは興味深々でした。お役所的で融通が利かないジャニスには正直イライラさせられたけど、クロエとのやり取りはかなり面白かったです。二人の作業シーンがほんの少ししかないっていうのはちょっと残念でしたけど。

ちなみに、今回はフジテレビのアナログ地上波で鑑賞。毎週土曜深夜枠で放送されていたのを一話ずつチマチマと鑑賞していたのですがですが、なぜか23話目だけが木曜深夜に放送されるというトラップが!何も知らずに24話目を見始めてしまった私は、「これは午前7時から〜」というセリフを聞いて愕然としてしまいました。23話目はドコー?!その後TSUTAYAに走ったのは言うまでもありません。

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posted by クマ at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ★★★★☆



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