2006/04/17

『処刑人』 ★★★★☆

やばいくらいに面白い!


本日の映画は『処刑人』。あちこちのサイトでやけに評価が高かったこと、そして「過激な設定と凄惨な描写が原因で数々の上映禁止指定を受けた」という解説に興味を魅かれ鑑賞してみることに。まったくのノーマーク作品だったのですが、感想は一言「めちゃめちゃ面白かった!」ですね。アメリカ版「必殺仕事人」みたいな感じ、と言えば解りやすいかな?「必殺〜」よりもコミカルでノリは軽いけどね(笑)。

コナーとマーフィーのマクマナス兄弟は行きつけのバーでロシアン・マフィアとの抗争に巻き込まれ、相手を殺してしまう。翌日捜査に乗り出したFBI捜査官ポール・スメッカーの元に、マクマナス兄弟が自首してくるが正当防衛が認められ無罪放免となる。その晩留置所で一夜を過ごすことにした二人は「悪を一掃せよ」との神の啓示を受ける。翌朝啓示を受け取った二人は大量の武器を調達し、ロシアン・マフィアのボスが集まるホテルへ向かう。

この作品の何が面白いって、なんといってもマクマナス兄弟のブッ飛んでる言動が面白い。「イッチョ、殺っとく?」的な会話もそうだし、処刑後のお祈りとかも一風変わってて面白いです。処刑に対する考え方は凄く真面目なんだけど(殺すのは悪人だけとか、信心深いところとか)、頭悪いっつーかなんつーか(笑)。下準備もほとんどしてなくてぶっつけ本番って感じだし、そんなんだから敵にもつかまっちゃうし、弾には当たるわ指はもげるわでそりゃもう大騒ぎですよ。

そんなマクマナス兄弟と同じくらいこの作品で強烈なオーラを放っていたのがFBI捜査官役のウィレム・デフォー。もうね、この作品の彼のハジケップリ、とっても素敵☆痺れる〜ッ!冒頭の現場検証シーンからもう釘付け。もーなんなんだ?あのキレっぷりは!特に現場検証のときに彼の行動とマクマナス兄弟の行動がシンクロするシーンがかっこよかった。陶酔したデフォーの表情、もうたまんないです(笑)あと、後半の“アノ”シーンね。もう大爆笑間違いなし!

バカバカしい映画がダメな人にはあまりウケがよろしくなさそうですが、タランティーノ作品が好きな方ならかなり楽しめる作品だと思います。ちなみに監督のトロイ・ダフィーはこの作品が初監督作品だそうなので、これを機にもっとノリの良いバカ映画を作ってほしいなぁって思います。
*****作品データ*****
処刑人 - THE BOONDOCK SAINTS(1999年/アメリカ)
監督:トロイ・ダフィー
出演:ウィレム・デフォー、ショーン・パトリック・フラナリー、ノーマン・リーダス
公式サイト:http://www.movienet.co.jp/syokeininn/
  →この作品をAMAZONで確認
posted by クマ at 16:42 | Comment(2) | TrackBack(0) | ★★★★☆



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この記事へのコメント
おはようございます┌|∵|┘

俺もこの映画は大好きです!
主演二人はめっちゃカッコいいし、何よりウィレム・デフォー!
>もうね、この作品の彼のハジケップリ、とっても素敵☆痺れる〜ッ!
同感です!

彼は名脇役の枠こえてますよね 笑
Posted by dk at 2006年04月23日 09:21
dkさん こんにちは。
ちょっとズレタ兄弟の会話もクールな処刑シーンもかっこいいですが、この作品のみどころはなんといってもデフォーですよね!
私の中では彼は要注意人物決定です(笑)
Posted by クマ at 2006年04月25日 11:08
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