2006/05/04

べらんめえ てやんでい 『真夜中の弥次さん喜多さん』

本日の映画は『真夜中の弥次さん喜多さん』。「GO」、「ピンポン」、「木更津キャッツアイ」、そして「タイガー&ドラゴン」などの脚本でお馴染み宮藤官九郎の監督脚本作品。しりあがり寿著の原作は残念ながら未読ではありますが、公開前から長瀬智也、中村七之助という異色の顔合わせ、そしてヤク中、ゲイなどのアングラなキーワードに激しく興味をそそられまくった作品です。なんつってもポスターの二人のお姿にもう痺れまくりですよ!だって金髪でチョンマゲだし、着物姿で富士山しょってバイクにまたがってるんだもの(笑)。つーことで、満を持しての鑑賞となったわけですが、観賞後の感想としては、一言「ヤラレター!」でしたね。

見所はなんといっても主演二人のふざけた会話。ほどよくアングラで真面目でテンポもよくて、爆笑とまではいかないものの終始ニヤニヤしながら鑑賞させていただきました。他の方のレビューを観ると賛否両論かなり好みが別れているみたいですが、私は好きですねー、こういったゆるくていい加減な作品。さらに言わせて貰えば、ハジけていそうな作品に限ってなぜかハジけ切れない日本のコメディ映画界でこれだけ好き勝手な作品が出て来たってことだけでもかなり評価が高いかと。

さらに驚いたのはその豪華すぎるキャスティング。主演の二人の他にも小池栄子、阿部サダヲ、竹内力、森下愛子、山口智充、研ナオコ、妻夫木聡。さらには中村勘九郎などなど。さすがに楳図かずおが出てきたときはあまりの衝撃に一瞬目を疑いましたが(笑)。ちなみに印象に残ってるエピソードを強いて上げるとしたら竹内力、山口智充、そして中村勘九郎のエピソードかなぁ。特に山口智充の歌がね、私的にはツボに入りました。

こういった作品はどこまでノれるかが勝負ってところが少なからずあると思うので、最後までノりきれた私はラッキーだったなって思いますね。途中で素に戻ったら、そこからはもう楽しめなくなってしまうようなそんな危険なノリだとも思います。くれぐれも乗り遅れ・途中下車はされないようご注意くださいませ(笑)。
*****作品データ*****
真夜中の弥次さん喜多さん(2005年/日本)
監督:宮藤官九郎
原作:しりあがり寿
出演:長瀬智也、中村七之助、小池栄子、阿部サダヲ、竹内力、森下愛子、山口智充、中村勘九郎
公式サイト:http://yajikita.com/
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posted by クマ at 12:07 | Comment(0) | TrackBack(3) | ★★★★☆



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