2006/07/03

『オーメン』

死産だった息子のかわりに同じ日に生まれた孤児を引き取った駐英大使ロバート。ダミアンと名づけられたその子はすくすくと成長するが、彼の周りでは不可解な事件が起こり始める。不審に思ったロバートは息子の出生について調べ始めるが…。

2006年6月6日にリメイク版が公開されたことでもお馴染みのこの作品。リメイク版は未見ですが、こちらのオリジナル版はもう何回観たか解らないほど繰り返し見ているお気に入りの作品です。この陰鬱な映像といい不気味さを盛り上げる音楽といい、もうたまりませんね。まさにオカルト映画の最高傑作。小さい子に見せたらトラウマになること間違いなしですよ!

オーメンといえば「666」。私が初めてこの作品を観たのはたしか小学校の低学年の頃だったと思うのですが、観終わった後に自分の身体に「666」のあざがないか体中探しまくった記憶がありますね。その後も手や背中に「666」とペンで悪戯書きしたりされたりと(今考えるとアホだなぁって思うけど)、子供心にも非常にインパクトの強い作品だったと思います。でも『エクソシスト』のように怖い!というより気味が悪いっていう印象だったので、夜一人で眠れなくなったりトイレに行けなくなったりってことはなかったかも。

みどころはなんといってもダミアンを取り巻く人々の不自然極まりない死に様。中でもダミアンの誕生パーティーでのメイドさんの首吊りシーンが有名ですが、それ以外の神父の死に方にしろカメラマンの死に方にしろ、よくまぁこの時代にこれだけショッキングな映像が撮れたものだと感心してしまうくらい。しかも血がドバーッとかでもなければ顔がグシャッとかでもないのに、最近のホラーなんか目じゃないくらいおどろおどろしいんだから素晴らしい。やっぱりオカルトはこうでなくっちゃね。

ちなみに登場人物の中ではなんといっても住み込み家政婦ベイロック夫人が最強。どこからともなく現れてちゃっかりと居つき、犬は連れてくるわ主人の言うことは聞かないわ。おまけに作品終盤のあの形相!もうね、太刀打ちできませんよ(笑)。ラストのダミアンの顔といいあの音楽といい、一度観たら絶対に忘れられない、そんな作品です。
*****作品データ*****
オーメン - THE OMEN(1976年/アメリカ)
監督:リチャード・ドナー
出演:グレゴリー・ペック、リー・レミック、デヴィッド・ワーナー、ハーヴェイ・スティーヴンス、ビリー・ホワイトロー
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posted by クマ at 16:08 | Comment(3) | TrackBack(0) | ★★★★★



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この記事へのコメント
またまた同日同作品アップ!ですねー^^
しかも年齢もかなり近そうなことも判明しましたよ。感想も同感同感!でニヤニヤしちゃいました。では!
Posted by 映画のせかいマスター at 2006年07月03日 18:47
こんばんは。
「オーメン」私も古典ホラーの中で最も好きな作品の一つです!良いですよね〜。おっしゃる通り劇中にたちこめる陰鬱な雰囲気が良いです。「不吉」っていう雰囲気を映像化したらこうなる、みたいな(笑)

リメイク版、きっちり6,6,6の日に観に行きましたが、オリジナルに忠実に作られてて結構楽しめました。

ちなみにオーメンと並んで好きな古典ホラーは「サスペリア」です(笑)
Posted by baoh at 2006年07月03日 23:15
>映画のせかいマスターさま
オーメンで重なるっていうのもまた凄いですね(笑)。
この作品、かなり古い割には時代を感じさせないのはなんでなんでしょうかね。大人になってから観ても変わらず不気味だし。
しかしこれだけ話が通じてしまうっていうのはきっと同年代だからなんでしょうね(笑)。
同年代つながりでこれからもよろしくお願いします♪

>baohさん
リメイク版ご覧になったんですね〜。やっぱりオリジナルに忠実なのですか。うわー、気になる〜!!
「サスペリア」、観てないんですよね〜。baohさんのレビュー読んで見たんですが、すっごく面白そう(狂気好きなもので)!今度是非見てみますね♪
Posted by クマ at 2006年07月04日 17:30
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