2006/08/30

『ザ・メキシカン』

運悪く組織のボスの車相手に事故を起したことがきっかけで組織の下っ端として働くことになったジュリー。何をさせても失敗ばかりするジュリーに組織はメキシコからピストルを運ぶ仕事を与えるが、そのことがきっかけで恋人サマンサにまで振られてしまう。追い出されたジュリーは一人メキシコに向かうが…。

ブラッド・ピットとジュリア・ロバーツ競演のラブロマ(ラブコメ?)作品。ブラピが珍しくヌケてるダメ男を演じてるけど、ジュリア・ロバーツの方は相変わらず変わり映えのしない口うるさいキャラで正直ガッカリ。作品自体も痒いところに手が届きそうで届かないっていうか、決して面白くないわけではないんだけどなんか冴えないんだよなぁって感じ。主演がこの二人じゃなかったら多分観なかっただろうなって思います。

内容としては喧嘩別れしたカップルがひょんなことから事件に巻き込まれ、そのことがきっかけでヨリを戻すっていう単純極まりないストーリー。まぁ組織に属する主人公が犯罪に巻き込まれるってことで騙しあいや駆け引きなんかもあったりもするし、殺したり殺されたりと多少血なまぐさいエピソードもあるのですが、どれもこれも中途半端というかなんというか(笑)。

ちなみに私が一番印象的だったのはブラピでもジュリア・ロバーツでもなくリロイ役のジェームズ・ガンドルフィーニ。ゲイの暗殺者役なんですが、サマンサを誘拐している最中にうっかり別の男性と恋に落ちてしまったり、サマンサと話をしている最中に感極まって泣き出してしまったりと、なんだかとってもハートフル。かと思えばサマンサをさらいに来た暗殺者と対峙するときにはビックリするほど冷静沈着だったりと、なんだか彼の演技には凄く魅せられましたね。彼のエピソードだけならもう一回見たいかも(笑)。あと、ブラピについて回る“ブス顔”の犬が何気にいい味出だしてたね。
*****作品データ*****
ザ・メキシカン - THE MEXICAN(2001年/アメリカ)
監督:ゴア・ヴァービンスキー
出演:ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ、ジェームズ・ガンドルフィーニ、デヴィッド・クラムホルツ
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posted by クマ at 16:02 | Comment(2) | TrackBack(0) | ★★☆☆☆



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この記事へのコメント
クマさん、こんにちは。
この作品、公開時に劇場で見たのですが、失敗でした〜。色々と思うところはありますが、タイトルにもなっているザ・メキシカンという銃にまつわる話もなんだかお粗末だったし…。
あ、でもあのゲイの暗殺者の人は良かったですね。彼が一番良心的な人だったような。
あとは、ジュリアの乗ってたニュービートルと、メキシコちっくな服が可愛かったです。
Posted by Nyaggy at 2006年09月01日 12:52
Nyaggyさん こんにちは。
劇場でご覧になったのですか、それはまた…。
確かに一番重要な「メキシカン」のエピソード、あまりにもショボすぎ!
なんか言い伝えられている話が二転三転するのも正直ウザかったり(笑)。
ところでこの作品、ブラピとジュリアが競演といわれていた割には、二人一緒のシーンがあまりにも少なすぎるような気がしてなりません。もしかして、二人って仲悪いのでは?なーんて深読みしながら観てましたが、実際のところ、どうなんでしょう?単なる演出でしょうかね。
Posted by クマ at 2006年09月01日 15:37
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