2005/03/08

『あなたが寝てる間に…』

本日の映画:あなたが寝てる間に… 
毎朝決まった時間にホームに現れる弁護士のピーターにひそかに思いを寄せていた地下鉄改札係のルーシー。クリスマスの日、事件に巻き込まれホームに転落したピーターをその場に居合わせたルーシーが助ける。一命は取りとめたものの昏睡状態に陥ってしまった彼に付き添っていたルーシーは、ひょんなことからピーターの家族に彼の婚約者だと勘違いされてしまうというお話。
タイトルと作品冒頭の流れからもっとコテコテのラブコメかと思っていたのですが、チョットひねりの効いたストーリー展開が面白い、そんな作品でした。主人公や周りの人たちの勘違いとか思い込みで成り立つような作品って見ていてイライラするので正直苦手なんですが、この作品はOK。ほのぼのとした心温まる良い作品だと思います。主演はサンドラ・ブロック。彼女お得意の機関銃トークはこの作品では残念ながら出て来ませんが、チョット地味で心優しいルーシー役を好演しています。ピーター役にはピーター・ギャラガー、ピーターの弟ジャック役にビル・プルマン。
一応カテゴリ分けではラブコメとなってしまうようですが、この作品のみどころは主人公ルーシーの恋愛ではなく、もっと広い意味での愛だと思います。単なるラブコメ作品として鑑賞した場合、その内容に絶対に裏切られます。モチロンいい意味で。なんといっても両親を亡くし孤独に生きるルーシーがピーターの家族と出会い、皆に家族の一員として温かく迎えられていくところがほのぼのとしていてイイです。家族って温かいなぁって感じますね。一日遅れで行われた一家のクリスマスパーティー、そしてプレゼント交換。飛び入り参加のルーシーに『サンタから』といってプレゼントを渡すシーンなんか、観ているこっちまで幸せになっちゃいます。
ピーターが意識を戻してからも勘違いは解けず、さらにストーリーは妙な方向へと進みます。さらにルーシーにも思わぬ展開が…。ここから先は是非ご覧になって確かめてくださいね。
私が個人的にツボに入ったシーンは、作品終盤ルーシーが落ち込んでいる時に彼女の住んでいるアパートの大家の息子が彼女の部屋を訪ねてくるシーン。はじめはルーシーを励ますのですが、そのうち立場が逆転して慰められるっていう展開。ルーシーにつきまとう鬱陶しい役だったのに、その豹変ぶりに思わずプッっと笑ってしまいました。ルーシーの言う『私の靴はいてもいいわよ』っていうセリフもすごく可笑しいし。
スケールの大きいメガヒット作品もいいですが、たまにはこんなアットホームな作品もいいものです。最近生活が荒んでるなぁと感じている方にはオススメの一本です。癒されること間違いなし!
posted by クマ at 15:49 | Comment(0) | TrackBack(2) | ★★☆☆☆



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あなたが寝てる間に…
Excerpt: クリスマス前後の夜に、恋人と酒でも飲みながらくつろいで観る映画である。ほのぼのラブストーリー。いかにもサンドラ・ブロックらしい映画だ。ちなみに八ちゃんはコタツに入って観たけど…去年。
Weblog: 八ちゃんの日常空間
Tracked: 2005-12-20 23:20

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Excerpt: 今日観たDVD:    『あなたが寝てる間に・・・』    原題:While You Were Sleeping    監督:ジョン・タートルトーブ    製作:ジョー・ロス      ..
Weblog: タコ太夫の万華鏡
Tracked: 2007-01-25 04:12