2005/02/14

ゼブラーマン

本日の映画:ゼブラーマン ★★★☆☆ 
哀川翔主演100本目を記念して製作されたアクション・ヒーロー。確信犯的B級映画という説明がぴったりのこの作品、主演の哀川翔をはじめ、鈴木京香や渡部篤郎、大杉漣、柄本明、内村光良などなど超豪華キャスティング。しかもしかも出演者全員がくだらないストーリーをマジメに演じているところがたまらない。

かつてたった7話で放送が打ち切られてしまった伝説の特撮ヒーロー『ゼブラーマン』を愛して止まない中年教師市川。学校では生徒にバカにされ、そのおかげで同じ学校に通う息子は同級生のいじめの的に。そんな彼に愛想をつかし妻は不倫、娘は夜遊び、息子は引きこもりと家族もバラバラ。そんななか市川のクラスに転校してきた足の不自由な少年がゼブラーマンのファンと知り2人は意気投合。ある夜自作した『ゼブラーマン』の衣装を身にまとい夜の街に出た市川は女性を襲うカニ男と遭遇し奇妙な事件に巻き込まれていくという奇妙奇天烈なストーリー。哀川翔といえばチンピラ役が定番ではありますが、こういった情けない教師役も難なくこなしているところを見て、意外に演技が上手いんだなぁと見直してみたりとストーリー意外でも結構楽しめる作品でした。

ストーリーは序盤から中盤にかけて少々エンジンのかかりが遅かったようにも感じますが、中盤以降はラストまでグイグイと観客をひきつけるようなパワーを感じます。思い起こせばドアの隙間から様子を伺っていた怪物を鈴木京香が発見し、楳図かずお漫画ばりに驚きおののくシーン(このシーンは必見!鈴木京香迫真の演技に抱腹絶倒!)あたりから勢いが増してきたような気がします。ゼブラナースとしてもコスプレ姿をご披露している京香さん。その徹底したプロ意識には脱帽です。もう一人いい味出してたのが防衛庁特殊機密部員及川演じる渡部篤郎の飄々とした演技。彼独特ののチョイとキレてる演技、この作品でもあのつかみ所のない演技が炸裂しています。いいねぇ。
30代の特撮ヒーロー世代にはたまらないこの作品。子供から大人まで楽しめること間違いなし。B級映画マニアの方にもオススメです。

残念ながら公式サイトはなくなってしまったいましたが、東映映画ゼブラーマン特設シアターを発見。興味のある方はコチラからどうぞ。
posted by クマ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(1) | ★★★☆☆



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ゼブラーマン
Excerpt: アクション/ドラマ/ヒーロー 監督 三池崇史 出演 哀川翔/鈴木京香/渡部篤郎/大杉漣/岩松了/柄本明/市川由衣/近藤公園/安河内ナオキ/友情出演:内村光良/麻生久美子/袴田吉彦/古田新太/渡洋史..
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Tracked: 2005-11-23 12:49