2005/02/09

ザ・エージェント

本日の映画:ザ・エージェント 
トム・クルーズ主演のサクセスストーリー。大手スポーツエージェント企業に勤める主人公。ある日アイスホッケー選手の息子に言われた一言により良心に目覚め、どこまでも貪欲に利潤を追い求める会社に愛想をつかし独立するが、彼の元に残った依頼人は落ち目のアメフト選手ただ一人。そんな逆境のなか、主人公は依頼人と今までにはない強い信頼関係を築き、愛する家族と共に理想と正義を追い求めるといったお話。
ちょっと生き方が不器用なエージェント・ジェリー・マグワイア役にトム・クルーズ。彼の依頼人のアメフト選手ロッド役にキューバ・グッディング・Jr。ジェリーの元同僚で唯一彼の信念を応援し続けるドロシー役にレニー・ゼルウィガー。ちなみにトム・クルーズは第54回ゴールデン・グローブ賞男優賞を、キューバ・グッディング・Jrは第69回助演男優賞をそれぞれ受賞と演技もすばらしいのですが、個人的に一番気になったのはレニーの息子レイ役のジョナサン・リップニッキー。すっごくキュート!こんな息子、私も欲しい〜!っていうくらいかわいいです。1996年の作品ってことで、まず目を引くのはトム・クルーズ始め、出演人がみんな若いってところ。トムはまさに好青年を絵にしたような感じ。大手企業に勤めるハンサムで自信家なエージェントって役にぴったり。逆にレニーはまだまだ抜けきっていない感じ。その野暮ったい感じがこれまた役にぴったりはまってていい味出してます。
スポーツ選手を稼ぐための商品としか考えない企業倫理とそこで働く売上至上主義のエージェント。子供の発した一言によってあまりにもかけ離れた理想と現実のギャップを目のあたりにし、そのギャップを埋めるべく作成した提案書。その中身は一人が受け持つ担当選手を減らし、受け取る報酬を減らし、その分親身になって選手のために尽くそうというもの。一人独立した後もこの理想と現実のギャップのもと、なかなか結果に結びつかない現実に苦しみます。こういう理想と現実のギャップって働いている限り必ず一度は直面する問題ですよね。だからこそすごく共感できる内容なのだと思います。全ての努力が実を結ぶラストシーンは、見ているこっちまで幸せになります。仕事にお疲れ気味のサラリーマンの方々に是非見ていただきたい作品。見終わった後は『明日も仕事頑張ろう』っていう気にさせてくれること間違いなしです。
posted by クマ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ★★★☆☆



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