2006/10/01

『デスパレートな妻たち シーズン1』

デスパレートな妻たち シーズン1』 ★★★★☆
DESPERATE HOUSEWIVES(2004〜2005年/アメリカ)
製作総指揮:マーク・チェリー
出演:テリー・ハッチャー、フェリシティ・ハフマン
   マーシア・クロス、エヴァ・ロンゴリア、ニコレット・シェリダン
ブエナ・ビスタ公式サイト:http://www.movies.co.jp/desperate/


その朝ウィステリア通りに暮らす平凡な主婦メアリー・アリス・ヤングは自らのこめかみに銃をあて自殺する。残された彼女の4人の友人ブリー、スーザン、リネット、ガブリエルは哀しみに打ちひしがれるが、遺品の中から見つかった一通の手紙からメアリー・アリスの自殺には隠された秘密があることを知る…。

2005年のエミー賞を初めとする各賞で75部門でノミネートされ27部門を受賞したという華々しい受賞歴を持つ大ヒットドラマです。郊外の閑静な住宅街を舞台にそこに暮らす4人の主婦を軸として、人々の生活や隠された秘密を赤裸々に描きつつ、一人の主婦の自殺に纏わる謎を解き明かしていくといった内容のサスペンス作品。先日うれしいことにNHK BS2で一挙放送していたので、またまた一挙見してみましたよ!恋愛に不倫、殺人、権力争いに隣人との諍い事と、夫婦生活からご近所付きあい、そして子供達の問題まで、人生に纏わるありとあらゆる問題がこれでもかってくらいギュギュウ詰めになってます。この毒々しさ、ワイドショー好きにはたまらない〜ッ!

みどころはなんといっても辛辣なタッチで描かれる閑静な住宅街の日常生活。表面が美しく穏やかであればあるほど、その裏には人には見せられないほど醜悪な何かを隠し持っている(はず)と常々思っている私としては、この作品はまさにツボ!息つく暇もないほど次から次へと主人公の4人を襲う不幸の数々に思わずハラハラドキドキ、そしてニヤニヤ(笑)。他人の不幸は蜜の味とは良く言ったもので、不幸になればなるほどハマっていくんですよね、この作品。

dh.jpgこの作品の軸となるのは次の四人。ロマンチックで優柔不断、人に依存しながらでないと生きていけないバツイチ子持ちの童話作家スーザン(右から二人目)。玉の輿に乗ったは良いが、毎日の生活に退屈し、庭の手入れに来ていた学生とイケナイ関係を持ってしまう元モデルのガブリエル(一番左)。妊娠を機に仕事を辞め専業主婦となり今や4人の子供に振り回されっぱなしの元バリバリのキャリアウーマン、リネット(左から二番目)。家事に勉強にスポーツにと何をやらせても完璧にこなす、一分の隙も見せない主婦のお手本のようなブリー(一番右)。(真ん中はシーズン1から半レギュラー状態の男好きでお色気ムンムンのイーディー)。

4人の登場人物の中でも一番私のツボなのがリネット。彼女の周りに口を挟む隙さえ与えない押しの強さとビジネスライクなものの考え方はかなりツボです。息子の通う学校で巻き込まれた主婦の権力争いではぐぅの根も出ないほど相手をやりこめ、頭シラミ事件では元凶となる子供の母親を冷淡に追い詰める。元がバリバリのキャリアウーマンっていう設定どおり、その敏腕さはお見事。でも舞台が平凡な日常生活ってところがかなり笑えます。そのうち同級生の母親相手にでプレゼンとかし始めそうな勢いですけど(笑)。

逆にいただけないのはスーザン。彼女の終始グラグラと揺れ動きいつまでたっても向きの定まらないあの性格(しかも考えていることを口に出さないといられないらしい)にはかなりイライラさせられました。じれったいって言うの?特にマイクとの恋愛がこじれた時には、正直もういい加減にしてくれよー(´Д⊂って感じでしたね。あと、吹替えを満田久子がやってるんですが、それがまた素人っぽくてどうもいただけない。シーズン2からは他の人にして欲しいなぁ〜(字幕でも可)。

ちなみに第1シーズンのVol.1〜Vol.9はレンタル中、続くVol.10〜Vol.12のレンタルは10/4(水)からスタートだそうですよ。さらにさらにNHK BS2では10/4(水)から第2シーズンの放送を開始するとのこと。是非お見逃しないように!

他シーズンの感想はこちらから
 『デスパレートな妻たち シーズン4』 ★★★★☆
 『デスパレートな妻たち シーズン5』 ★★★★☆
 『デスパレートな妻たち シーズン6』 ★★★★☆
 『デスパレートな妻たち シーズン7』 ★★★★☆

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posted by クマ at 13:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ドラマ



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