2006/10/06

『ビヨンドtheシー 〜夢見るように歌えば〜』

心臓が弱く15歳までしか生きられないと医者に告げられた少年ボビーは、家族らの手により音楽と出会い音楽の魅力の虜となる。後に彼は母との約束通りビッグスターの仲間入りをするのだが…。

本日の作品は『ビヨンドtheシー 〜夢見るように歌えば〜』。実在した天才シンガー、ボビー・ダーリンの生涯を描いた伝記作品です。ボビー・ダーリンを愛して止まないというケヴィン・スペイシーが10年の歳月をかけて作り上げた作品とのことで、この作品でケヴィンはなんと製作・監督・脚本・出演と4役こなす熱の入れよう。しかも劇中登場するステージシーンも吹替えは一切なしという徹底振り。歌って踊るケヴィンの姿はどのシーンもとっても楽しそう!ホントにボビー・ダーリーンが好きで好きでたまらないんだろうなぁ(笑)。

みどころはなんといってもステージシーン♪ケヴィン・スペイシーの迫真の演技(というかここまで来ると演技とはいえないかも。むしろ憑依とかw?)はまさに必見。そもそもボビー・ダーリーンが歌っている姿って一度も見たことなかったんですが、映画鑑賞後に検証の意味を込めていくつか見比べてみたところ、声といい歌い方といい(心なしか顔までも!)かなり似てて正直ビックリ。今ならYouTubeに沢山映像がありますので皆さんも見比べてみてくださいね。かなりビックリしますから(笑)。

あと個人的にツボだったのは、彼を取り巻く人たちの個性溢れるキャラクター。特にオープニングの撮影風景でのワンシーン、ボビーの仲間が集まって愚痴を言っていたところ、何も知らない人間が割り込んできて一緒にボビーの悪口をいい始めるのですが、その人間に一喝するところがとても良かった。なんだかんだ言いつつも…みたいな雰囲気が上手く表現されてて、とても印象に残ってます。

あとはやっぱりニーナとのエピソードですよね。作品中盤期待に破れ落ち込むシーンがあっただけに、ラストのあの演出でちょっと涙腺弛みました。突然事実を知らされたボビーもさぞかし驚いたとは思うんですが、あれだけ近くにいてずっと隠し続けてた彼女も不憫ですよね〜。このままだったら悲しいなぁって思ってただけに、和解してくれてとても嬉しかったです。
*****作品データ*****
ビヨンドtheシー 〜夢見るように歌えば〜 - BEYOND THE SEA(2004年/アメリカ)
監督:ケヴィン・スペイシー
脚本:ケヴィン・スペイシー、ルイス・コリック
出演:ケヴィン・スペイシー、ケイト・ボスワース、ジョン・グッドマン、ボブ・ホスキンス、ブレンダ・ブレシン
   ウィリアム・ウルリッチ、グレタ・スカッキ、キャロライン・アーロン
公式サイト:http://www.gaga.ne.jp/beyondthesea/
  →この作品をAMAZONで確認

ボビー・ダーリン映像あれこれ
YouTube-Mack the knife Bobby Darin:
http://www.youtube.com/watch?v=tqWq0FoI3V4
オープニングで歌ってた曲。途中「ッイッ」って引っぱるところとかかなりそっくり。
ちなみにこっちがケヴィン版Mack the knife↓
http://www.youtube.com/watch?v=3OIj5Ih1hEw

YouTube-Beyond the sea Bobby Darin:
http://www.youtube.com/watch?v=J9miYFGw00c
こちらは映画のタイトルにもなっているボビー・ダーリンの代表曲。
ちなみにこっちがケヴィン版Beyond the sea↓
http://www.youtube.com/watch?v=fccz1h8Ml4k
posted by クマ at 15:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | ★★★☆☆



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