2005/03/26

妖艶なミラ・ジョヴォヴィッチに悩殺 『ノー・グッド・シングス』

本日の映画:ノー・グッド・シングス 
隣人に家出した娘の捜索を頼まれた窃盗課の刑事ジャック。写真を手に住宅街で聞き込みにあたっていたジャックは、目の前で荷物を落とした老婆に手を差し伸べる。お礼にと招き入れられた自宅にはこれから銀行強盗を行おうとしている男女5人が身を潜めていた。仲間の一人を探しに来た刑事だと誤解されたジャックは椅子に縛り付けられ監禁されてしまうといったストーリー。

思いがけず犯罪に巻き込まれてしまう刑事ジャック役にサミュエル・L・ジャクソン、犯罪グループのリーダータイロン役にステラン・スカルスガルド、タイロンの仲間のエリン役にミラ・ジョヴォヴィッチ。

鑑賞後の感想としては、まぁ普通の犯罪サスペンス映画といったところ。冒頭描かれている糖尿病というハンデとチェロというキーワードがもっと効果的に使われるかと思って期待していたわりには、やや期待はずれな展開でとても残念。せっかく伏線張ってんだからもう少しなんとかならんかったのか?というのが正直なところです。さらに当初から不協和音を放っていた犯人グループの統率もフープの血迷った行動とエリン・そしてタイソンの裏切り行為で結局はばらばらになってしまうのですが、その展開がチョットね。特にフープの激昂する様子を見る限り、仲間に入れちゃまずいでしょって思っちゃいます。あ、そうそう、余談になりますが、このフープを演じていたのがダグ・ハッチソンという俳優さんでして、作品鑑賞中からこのキャラどっかの映画でも観たなぁと凄く気になっていたのですが、そういえば『グリーン・マイル』でもキレやすい看守役っていうほとんど同じ性格のキャラクターを演じていたことを思い出しました。以上、余談終わり。

全体的にお粗末気味なストーリー展開のなか、唯一グループの中を上手く渡り歩くエリンという役を演じるミラ・ジョヴォヴィッチの演技はなかなか良かったです。『バイオハザード』シリーズで見せる強い女性役もかなりのはまり役ですが、こちらの作品で見せる計算高くてしたたかな女性役もなかなか。あの端正なお顔立ちのせいでしょうか。最後まで何考えてるのか読みきれない、そんな表情でしたね。そうそう、作品冒頭に彼女が着ていたドレス、体の線(というか下着の線)が丸見えで『あら、まぁ!』って思いました。あれってワザとなんでしょうかねぇ…。

犯罪サスペンス作品としてはあまりオススメできませんが、妖艶な演技のミラ・ジョヴォヴィッチは見ごたえあり。興味のある方はどうぞ。
posted by クマ at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(1) | ★★☆☆☆



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