2006/11/14

『奥さまは魔女』

魔女イザベルは普通の生活をしようと人間界へやってくる。父の助言もそこそこに一人暮らしをし始めたイザベルだったが、生活のためにはお金を稼がなくてはならないことに気付く。そんな時、自分の役者人生をかけたドラマの主役探しをしていた落ち目の俳優ジャックに声をかけられドラマに出演することになるのだが…。

本日の作品は1960年代から70年代にかけて大ヒットしたTVドラマシリーズ「奥さまは魔女」のリメイク作品『奥さまは魔女』。落ち目の役者が「奥さまは魔女」シリーズのリメイク作品に出ることで再起を図るのですが、肝心のサマンサ役に大抜擢した女性がなんと本物の魔女だったというなんともおかしなストーリー。なんといってもサマンサ役に抜擢されたイザベルを演じるニコール・キッドマンが超キュート!こんな魔女なら恋人にしてみたいですよね〜。

この作品、みどころはなんといってもニコール・キッドマン演じるイザベルのキュートな演技。美人はなにやらせても画になるわ〜ってことで、ちょっとドジな魔女という今回の役どころも見事にそつなくこなしていらっしゃいました。ホント、見とれちゃうくらい美しい〜!特に冒頭の目当ての家を見つけて借りるシーンは完成度高いです。ファンじゃなくてもウットリしちゃうこと間違いなし!

しかーし、作品の出来はというと話は別。上にも書いたとおりニコール・キッドマンはとてもキュートでかわいらしいのですが、それ以外に特筆すべき点が見つからないんですよねぇ、この作品。イマイチ面白さにかけるというかなんというか。きっと私のようにオリジナル作品を観てない人はもともとターゲットには含まれてないんだろうなぁって感じを受けました。オリジナルの登場人物が出演していたり、過去のエピソードになぞらえられたシーンがあったりするので(といっても未確認ですが)、もしかしたらオリジナルのファンの方にはウケがいいのかもしれませんね。

あと、やっぱり相手役がウィル・フェレルってのはどうなのかなぁ。線は太いし体はゴツイしでイマイチ繊細さに欠けるんですよね。ニコールが華奢なだけになんだか凸凹コンビみたいでちょっと違和感感じました。ーって思ってたらラジー賞ワースト・スクリーン・カップル賞を受賞してましたよ。やっぱりというかなんというか(笑)。

あと、ストーリーに一貫性が無かったところも残念でしたね。特にウィル・フェレル演じるジャックの性格に難あり。序盤では付き人の吹き込みのせいで横暴な態度をとっているのかな(実はナイーブで優しい?)という感じだったのが、後半では地で行く嫌なヤツになっていたりするし、イザベルの父親の存在もなんだか中途半端。キャラクター一人一人の個性がもう少しバランスよく描かれてたら、も少し面白い作品になったんじゃないかなって思います。
*****作品データ*****
奥さまは魔女 - BEWITCHED(2005年/アメリカ)
監督:ノーラ・エフロン
出演:ニコール・キッドマン、ウィル・フェレル、シャーリー・マクレーン、マイケル・ケイン
   ジェイソン・シュワルツマン、ヘザー・バーンズ
公式サイト:http://www.sonypictures.jp/special/bewitched/
  →この作品をAMAZONで確認

posted by クマ at 16:18 | Comment(0) | TrackBack(1) | ★☆☆☆☆



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奥さまは魔女
Excerpt: 奥さまは魔女 BEWITCHED 監督 ノーラ・エフロン 出演 ニコール・キッドマン ウィル・フェレル アメリカ 2005
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Tracked: 2006-11-15 09:05