2005/04/04

みどころはフランカ・ポテンテ?! 『ボーン・アイデンティティー』

本日の映画:ボーン・アイデンティティー ★★★★☆ 
嵐の夜、背中に銃弾を受け瀕死の状態で漂流していた若い一人の男が漁船に助けられる。しかし助けられた男は自分の名前はおろか過去の一切の記憶を失っていた。体に埋め込まれていた唯一の手がかりとなるスイス銀行の口座番号を手がかりに過去を追い始めた彼は自分が暗殺者に狙われていることを知り、アメリカ大使館で偶然出会ったマリーの協力のもと手がかりを追ってパリへと向かう、というストーリー。記憶喪失のジェイソン・ボーン役にマット・デイモン、彼と行動を共にするマリー役にはフランカ・ポテンテ。

2度目の再見となるのですが、今回もしっかり楽しませていただけました。主人公であるボーンのキャラクター設定に厚みが感じられないとか、記憶喪失になるまでの流れに無理があるだとか、そもそもマット・ディモンに魅力を感じないだとかいろいろと厳しいレビューも多く見受けられますが、私は結構好きですね。スパイアクション映画として単純に面白いと思います。先日観に行った続編も面白かったしね。

みどころはマット・ディモン扮するジェイソン・ボーンのアクションシーンといいたいところですが、個人的には彼と一緒に逃げ回るフランカ・ポテンテ演じるマリーの演技をおすすめいたします。この手の映画でありがちな、どこの誰かもわからない(今回の場合は本人さえもわかっていなかったわけですが)男にいきなりメチャ惚れしちゃって、出会ったそばから何でもかんでもいうこと聞いちゃうような女性じゃなかったってところが素晴らしい。まずはお金と引き換えに車に乗せるっていう展開、でもってあの猜疑心丸出しの表情。CIA工作員というボーンの存在にリアリティが無い分、どこにでもいそうなとっつきにくい女性といった感じの彼女の演技が印象に残ります。そんな彼女も続編ではあっという間に出番が終わっちゃって悲しかったですね。

とはいえ、今流行のCGやワイヤアクションを一切使わない生身の人間同士が繰り広げるアクションシーンは地味ながらもなかなか見ごたえあり。パリの街中を古ぼけたミニで逃走するカーチェイスシーンも迫力があってよろしいかと思います。

ちなみに原作は今回の作品のもととなる『暗殺者 上』と続編ボーン・スプレマシーの原作となる『殺戮のオデッセイ 上』そして『最後の暗殺者 上』と3部作となっています。というわけでアメリカではこのシリーズ3作目である『The Bourne Ultimatum』が撮影も予定されている(もうクランクインした?)模様。こちらも楽しみです。

公式サイト残ってます。ボーン・アイデンティティ−ボーン・スプレマシー、あわせてどうぞ。
*****作品データ*****
監督:ダグ・リーマン
原作:ロバート・ラドラム
出演:マット・デイモン、フランカ・ポテンテ、クリス・クーパー、クライヴ・オーウェン
公式サイト→。http://www.uipjapan.com/bourne/index.htm
この作品をAMAZONでチェック
posted by クマ at 17:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | ★★★★☆



前後の記事へリンク
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/2779342
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。