2004/12/05

原色のような人生 『フリーダ』

本日の映画:フリーダ 
久しぶりに面白い作品に出会いました。うまく説明出来ないのですが、泣ける。
メキシコの女性画家フリーダ・カーロの人生を描いた作品。18歳の時に巻き込まれた事故で重傷を負い、そのことがきっかけで絵を描くようになったフリーダ。その後も結婚、夫のアメリカ進出と挫折、流産、夫の浮気…と激しい人生を送るのですが、そのたびにフリーダは絵を描きキャンバスに向かって自分の思いをぶつけていきます。

彼女の作品は以前から知っていたので、作品の雰囲気から何かしらの苦しみがあったのだろうとはうすうす感じていたものの、彼女の人生がこんなにも苦悩に満ち、激しいものだったことはまったく知りませんでした。

そんな人生の中、強くたくましく生きるフリーダに凄く感動させられます。

ストーリーの概要をみたかぎりではあまり愉快な内容ではないと思うのですが、彼女のキャラクターのせいかメキシコという土地柄のせいか、陰鬱な感じはなく不愉快さは感じません。むしろ紆余曲折ありつつもけして終わることのないディエゴとフリーダの愛と情熱がとても素晴らしく描かれていると思います。

フリーダ役にサルマ・エハック。フリーダ本人かと思わせるほどの熱演です。そのほかにもエドワード・ノートンやアントニオ・バンデラス、アシュレイ・ジャド等豪華キャスティング。
さらにこの作品では、フリーダの衣装も見物です。冒頭のセーラー服姿はチョット…ですが、出てくる衣装すべてが凄く華やかでまさにメキシコという国を彷彿とさせます。
女性の方にオススメしたい作品。私のDVDコレクションに加えたい作品です。

公式サイトはコチラから。詳しい作品紹介はモチロンのこと予告編やフリーダの衣装も載っています。
*****作品データ*****
フリーダ - FRIDA(2003年/アメリカ)
監督:ジュリー・テイモア
原作:ヘイデン・エレーラ
出演:サルマ・ハエック、アルフレッド・モリナ、ジェフリー・ラッシュ、アシュレイ・ジャッド、アントニオ・バンデラス、エドワード・ノートン
公式サイト:http://www.frida.jp/
posted by クマ at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(1) | ★★★★★



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この記事へのコメント
アシュレイ・ジャドが出演していたとは気が付きませんでした!エドワード・ノートンやアントニオ・バンデラスはすぐにわかったんですが…もう一度観ないとダメだなぁー^^;)。
Posted by ぶーすか at 2006年05月18日 12:04
>ぶーすかさん
結構豪華な出演陣ですよね〜。
アシュレイ・ジャッドはいつものサスペンス映画とは全く雰囲気違うので、気がつかなくても仕方ないかも(笑)。
『五線譜のラブレター』での彼女もこの作品同様クラシカルな雰囲気が漂っていてとても素敵だと思います。
Posted by クマ at 2006年05月19日 17:16
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