2004/12/09

ジョディー・フォスター 体当たりの演技 『告発の行方』

本日の映画:告発の行方 
1988年の作品。ラックの奥深くより発掘したビデオテープの中の一本。たしか最初に見たのは学生のころだったと思うので、懐かしさついでに見てみた。が、それがいけなかった。すっごいヘビー級の映画だったの忘れてた。うぅぅー。
主演はジョディー・フォスターとケリー・マクギリス。実はこの作品ジョディー・フォスターがアカデミー賞主演女優とゴールデン・グローブ女優賞(ドラマ)をとっているという結構すごい作品。
ついでに内容もすごくて、女性の方なら絶対に嫌悪感を覚える作品かと思います。レイプ事件の裁判がメインなので。あんまりにもリアルすぎて直視するのも結構辛かった。ジョディー・フォスターはまさに体当たりの演技といえるでしょう。いくらなんでもここまでしなくてもいいんじゃない??とも思いますが。この作品の凄いところは、事件→裁判→勝利という単純なストーリーではないところ。まず被害者であるジョディ・フォスター演じるサラは3人の男をレイプ犯として告訴します。ところがケリー・マクギリス演じる女性検事補キャサリンはサラに黙って相手側弁護士と取引し告訴内容をレイプから暴行に変更してしまいます。事実を知ったサラの激しい抗議にあいキャサリンは自分の判断が間違いだったことを認めるのですが、既に判決は下ってしまいやり直しは効かないという状況に追い込まれます。そこでキャサリンがとった行動とは…、とこの先は実際に作品をご覧いただければと思います。
私自身、強い女性が大好きなこともあり、この作品に描かれている女性2人とその間に生まれる信頼関係にはすごくグッとくるものがあります。が、題材が題材なだけにやっぱり後味はあまりよくありません。一応ハッピーエンドではありますが、凄く哀しい気分になります。とても考えさせられる作品ではありますが、気分が落ち込んでいるときにはやめといたほうがいいかも。
posted by クマ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ★★★★☆



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