2005/04/18

こんな時代がやってくるかも?! 『シモーヌ』

本日の映画:シモーヌ 
落ちぶれた映画監督タランスキー。ひょんなことから手に入れたコンピュータープログラムで作り出したフルCG女優シモーヌを主役にしたところ、作品は大ヒット。完璧な容姿と類まれな演技力を兼ね備えたシモーヌはたちまち注目を浴び、一大センセーショナルを巻き起こす。折をみてシモーヌの秘密を公開しようと思っていたタランスキーはそのきっかけを失ってしまい、やがてシモーヌの人気はタランスキーの存在を無視して一人歩きを始めるというストーリー。

過去の栄誉にしがみつくさえない映画監督タランスキー役にはアル・パチーノ。フルCG女優シモーヌ役にはレイチェル・ロバーツ。
アル・パチーノ主演のコメディ映画ってことで一体全体どんな感じなのか見当もつかずに鑑賞に至ったわけですが、意外や意外、結構というかかなり面白かったです。ゴッド・ファーザーはコメディもこなしちゃうんですね。その器の大きさに感服!この作品、原題は「S1m0ne」。作品にも登場するCG女優シモーヌの名前がそのままタイトルになってます。実はこの名前は彼女を作り出したプログラム名「シミュレーター・ワン」から名づけられているということでこんな変てこなスペルになっているらしいです。(こういう妙なこだわりはかなり私好み。)実際はレイチェル・ロバーツという女優さんがシモーヌを演じているわけなんですが、あまり私好みのタイプの女優さんではなかったのがチョット残念。アメリカ人的には超美人ってことなんでしょうけどね。ちなみに日本ではあまり人気のないキルスティン・ダンスト(スパイダーマンのMJ役)もあちらでは超美人で通っているということですし日本人とは美的感覚が違うのね、となんとなく納得してみました。
で、肝心の内容はといいいますと、CG女優に翻弄されるマスコミや大衆が皮肉たっぷりかつユーモラスに描かれていてなかなか楽しめるのではないかと思います。とどまるところを知らないシモーヌ人気に翻弄されるアル・パチーノ演じるタランスキーのコミカルな演技も見もの。この作品はトゥルーマン・ショーやターミナルなども手がけているアンドリュー・ニコル氏の監督作品なのですが、あの皮肉を笑いで包んだようなそんな独特な雰囲気がとても面白くて結構良い感じです。ちなみにシモーヌ役レイチェル・ロバーツは彼の奥さんだそうで。ヘェー。
余談はありますがDVDのジャケ写真は日本のものよりも本家アメリカのもののほうが雰囲気があって素敵です。ついでに、公式サイト(英語)にはシモーヌの美しい壁紙もございますのでこの手のお顔立ちがお好きな方はコチラから是非ダウンロードしてみてくださいませ。
posted by クマ at 15:20 | Comment(2) | TrackBack(1) | ★★★★☆



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この記事へのコメント
こんにちは
TBありがとうございました。
私も、シモーヌが理想の美女というのは「そうなのかな?」と思ったのですが、アル・パチーノの演技がさすがでした。
楽しめた映画でした。
Posted by ningyo at 2005年10月22日 17:38
ningyoさん こんにちは。
シモーヌ美しいとは思うのですが、私としてはウィノナの方が好きですね。完全に好みの問題ではありますが(笑)。
しかし、アル・パチーノはマフィア映画からコメディまで何やらせても上手いなぁって思いますね。
Posted by クマ at 2005年10月23日 12:52
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シモーヌ (2002/アメリカ)
Excerpt: SIMONE 監督: アンドリュー・ニコル 出演: アル・パチーノ     ヴィクター・タランスキー     レイチェル・ロバーツ   シモーヌ     ウィノナ・ライダー     ニコラ・アン..
Weblog: 虫干し映画MEMO
Tracked: 2005-10-22 17:36