2005/04/30

『クリムゾン・リバー』

本日の映画:クリムゾン・リバー 
フランス・アルプスの大学町で発見された奇妙な死体。パリから送り込まれたベテラン警視ニーマンスはさっそく捜査に取りかかる。また、フランスの田舎町ザルザックでは墓荒らしと学校への侵入事件が発生。捜査にあたっていたマックス刑事は捜査線上に現われた容疑者を追ってあるアパートへ行き着くが偶然にも同じ容疑者を追っていたニーマンス警視と遭遇する。そして2つの事件は意外な展開を見せ始めるというストーリー。ベテラン刑事ニーマンス役にはジャン・レノ。若手刑事マックス役にはヴァンサン・カッセル。この作品を見るのは初めてではないので今回は特に問題ありませんでしたが、最初に観たときにはあまりの難解さに「う〜ん」と唸ってしまった記憶があります。監督の意図的な演出なのかフランス映画だからなのか、すごくややこしい作りになってるなぁというのが正直なところ。二度三度とくり返し観ていくうちにストーリーが飲み込めるといった感じでしょうか。一度で全部を理解するのはよほど頭の回転が良いかカンの鋭い人以外は諦めたほうがイイかも(笑)。それでもあの陰鬱な雰囲気とか暗めな映像とかボソボソとしたしゃべり方(これはフランス語独特の発音によるものか?)とかは結構私好みでした。
この作品、まずは作品冒頭の惨殺死体にはビックリさせられます。スプラッタホラーを見慣れていてもあの映像は「オェーッ」ってなりました。中盤の羊たちの沈黙チックな死体は平気でしたがあの死体は強烈でしたね。
こういった作品は事件の謎解きが大きなみどころとなるわけですが、残念ながら意外にあっけない幕引きで正直ちょっぴりがっかりでした。中盤までのあのドキドキ感が一転肩すかしを食らったような感じですね。暗めの映像で最後まで引っ張ってきただけにあの青空の下繰り広げられたラストシーンもちょっと残念。とはいえ、ジャン・レノとヴァンサン・カッセルが息を切らして血まみれになりながら走り回る姿は結構面白かったです。
そんなこの作品の公式サイトはコチラから。
ところでこの作品タイトル、なんで「リバー」ってついてるんでしょう?川は出てこなかったような気がするは私だけでしょうか???
posted by クマ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ★★★☆☆



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