2004/11/23

『トーク・トゥ・ハー』

本日の映画は『トーク・トゥ・ハー』。未だ風邪が治らないので残念ながらせっかくの休日も自宅療養。黙って寝てるのも退屈なのでビデオの整理がてら映画鑑賞と思ったのですが、どうやら選んだ作品がまずかった模様。体調悪いのに、さらに気分まで悪くなってしまった。どうせならラブコメとか選べばよかったと激しく後悔。そういえば、この作品のCMでおすぎは泣いたっていってたなぁ…。

昏睡状態で意識のない2人の女性とそれぞれの女性を愛する2人の男性の物語。設定自体あまり愉快ではないのですが、ストーリーもかなり極端で陰鬱なものでした。メインとなる2人の女性はどちらも昏睡状態という設定なので、台詞はもちろん自由に体を動かすこともありません。その当人を無視して(というより意識がないからしょうがない)ストーリーは淡々と進んでいきます。

女闘牛士の恋人マルコの言動はある程度理解が出来るのですが、ベニグノのほうはチョット…。当人を無視して(くどいようですが意識がないのでしかたがない)全身にマッサージをしたり爪や髪の手入れや化粧をしたり、裸でベッドに寝かされているところへ他の人を招き入れたりと、かなりのサイコっぷりにかなり嫌悪感を覚えました。これもひとつの愛の形といわれればそうなのかも知れませんが、個人的には理解できない領域です。意識の戻ったアリシアはどのような説明を受けたのだろうか。

とはいえ、この作品第75回アカデミー賞で脚本賞を受賞している模様。観賞後amazonのレビューを読んだのですが、この作品には色々な比喩や含みがまだまだ隠されている模様。風邪のせいで頭がまわってなかったのかな?とも思うので、後日体調がいいときに再検証しようと思っています。
ま、どちらにしても、体調の悪いときにはもっと軽いノリの作品にしとけっていうことですね。
*****作品データ*****
HABLE CON ELLA/TALK TO HER(2002年/スペイン)
監督:ペドロ・アルモドバル
製作総指揮:アグスティン・アルモドバル
出演:ハヴィエル・カマラ、ダリオ・グランディネッティ、レオノール・ワトリング、ロサリオ・フローレス
公式サイト:http://www.gaga.ne.jp/talktoher/
posted by クマ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(5) | ★★★☆☆



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