2013/04/15

『ロイヤル・ペインズ 〜救命医ハンク〜 シーズン3』

ロイヤル・ペインズ 〜救命医ハンク〜 シーズン3」 ★★★★☆
Royal Pains (2011〜2012年/アメリカ)
出演:マーク・フォイアスタイン、パウロ・コスタンゾ、ジル・フリント
   レシュマ・シェティ、キャンベル・スコット
公式サイト:http://www.royalpains.jp/

富裕層相手に医療行為全般を直接請け負うコンシェルジュドクターの活躍を描いた「救命医ハンク」の第3シーズン。昨シーズンはボリス&マリサの恋愛に巻き込まれたり、いきなり現れた父親にこれでもか!と言わんばかりに振り回されたりと、登場人物たちを掘り下げるようなエピソードが多かったですが、今シーズンは昨シーズン以上に深堀エピソード満載です。

また、鋭い観察力と冷静な判断力、そして機転のきいた対応と、医療系ドラマとしても磨きがかかり、日常の生活空間で繰り広げられる治療行為はどれも非常にスリリングでエキサイティング。毎回驚かされること必至。普通の医療ドラマに飽きが来てる方、是非このドラマを見てハンクが繰り出す数々のアイデアに驚かされてみてください。

例によってこの先ネタバレ全開でお届けします。未見の方やネタバレ勘弁というかたは、本編ご覧になってからどうぞ。

前シーズンの感想はこちら↓から。
『ロイヤル・ペインズ〜救命医ハンク〜 シーズン1』★★★★★
『ロイヤル・ペインズ〜救命医ハンク〜シーズン2』★★★★★

※この先ネタバレ 閲覧ご注意ください※

前シーズンでこじれたボリスとの関係は、シーズン開始早々のマリサの出産エピソードによりあっさり和解。その後遺伝的疾患が原因と考えられていたボリスの病状も、実は血縁による暗殺計画の余波である可能性が出てきたりと、ボリス関連のエピソードは一気に好転。また、昨シーズンさんざん引っ張った父親との確執も、シーズン序盤であっけなく解決。また、昨シーズンの婚約解消により、ディヴィアはラージの両親に結婚式費用の返還を迫られ、借金返済という大きな問題が降りかかることに。それでも紆余曲折あった後(内容はこの後で)、ハンク・メドの持ち株1/3をアダムにに売却することで借金はあっけなく完済。とまぁこれまでに積み上げられてきた問題の数々はシーズン最終話までにはほとんど回収されてしまい、なんだか妙にすっきりした感じ。

ちなみにディヴィアの借金問題では、収入を増やすためハンク・メドと記念病院とでダブルワークしたディヴィアが、過重労働から医療ミスを起こすことに。幸い大事には至らず済みますが、その際に彼女と仕事をしていた医師のヴァンダイクが、どうやら今後の「ハンク・メド」を左右するキーパーソンの一人となる模様。腕も良いし見た目も悪くないんだけど、性格に少々難ありといった感じ。度々ディヴィアを誘ってはみるのだけど、残念ながら今の彼女にその気はないらしい。ま、今後どう転ぶかは解らないけどね。

逆に今シーズン盛り上がりを見せるのがエヴァンとペイジ。第2シーズンから意気投合するも、厳格な父親の存在が邪魔をし、なかなか進展しなかった二人の仲にもついに進展が。ペイジ母親のエピソードや選挙活動のお手伝いが功を奏し父親に認められたエヴァンは、ようやくペイジとの婚約に漕ぎ付ける。しかし、このタイミングでペイジの画の才能が開花。舞台美術を担当するため2か月渡英することに。

また、第2シーズン13話で登場したジャック・オマリーが再登場。ハンクとの友情を深めるのですが、急激に病状が悪化し帰らぬ人に。親友を失ったハンクは情緒不安定気味に。この一連のエピソードを振り返り、受けた痛手を、ハンクのかつての職場ERと比べ「患者と親密になりすぎるコンシェルジュドクターのデメリット」と語る部分が印象的でした。

さて、次シーズンの見どころですが、やはり「ハンク・メド」の行く末、というところでしょうか。ボリスの従妹からの提案がきっかけで、かねてから意見が分かれていた「ハンク・メド」の事業拡大計画が再燃。ハンクとエヴァンはついに決別してしまいます。ハンクはジルに、エヴァンはヴァンダイクにビジネスを持ちかけるのですが、果たしてその内容とは?何となく察しがつかないわけでもありませんが、内容については第4シーズンに期待ってことで楽しみに待ってましょう。

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posted by クマ at 14:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | ★★★☆☆



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