
脚本:トラヴィス・ビーチャム、ギレルモ・デル・トロ
原案:トラヴィス・ビーチャム
出演:チャーリー・ハナム、菊地凛子、イドリス・エルバ
チャーリー・デイ、ロバート・カジンスキー
http://wwws.warnerbros.co.jp/pacificrim/
大幅に遅ればせながら見ました。しかも一週間の間に3回もw
公開当時から絶賛されていただけあって、ホントに(・∀・)イイ!!すごく(・∀・)イイ!!イェーガー最高!!イヤッホー!!
時間がなかったもんで、空き時間を見つけては少しずつ細切れ再生してたんですけど、ドリフトでマコが「ウサギを追い」始めたあたりから我慢できなくなって、お仕事ほったらかして観てしまいましたw でも後悔してない!!それくらい(・∀・)イイ!!
個人的に良かったポイントは、怪獣が本気なところ。マジでダメかもー、、、と思うくらい本気。2匹がかりでとか普通に襲ってくるからね。しかも手加減なし(あたりまえだけど)。電磁波とか強酸とか、進化するのがまたまた怖くて良い感じです。
さらに良いのが、飛び道具とか使わないところ。基本、肉弾戦。殴って蹴って投げ飛ばす!たまたま手にしたコンテナだったりタンカーなんかでボッコボコに殴り倒すところは、子供のケンカかよって感じで観ててホント面白かった。怪獣も本気で悔しがってるし。
そして大事なのが、怪獣vsイェーガーをメインに持ってきているところ。それ以外は全部サブという潔さ。魅力的なキャラもあえて深追いしない。ラブストリーなんていらない。そんな潔さがとても素晴らしかったです。
そして最後は、監督の愛。これです。この人ホントに好きなんだなー、っていうのが画面からヒシヒシと伝わってきます。やっぱり愛がなくちゃねー。
同じく巨大ロボットがボコボコなぐり合う「トランスフォーマー」シリーズも好きなのですが、興奮度としてはこちらの方が格段に上。ロボット映画を観てこんなに興奮するなんて、ある意味驚きです。久しぶりに、いいもん見たなーって思える作品でした。未見の方、ぜひどうぞ!!
■パシフィック・リム 予告編(You Tube)