2005/07/05

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』

本日の映画:ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ 
東ドイツに生まれロックに没頭する少年ハンセル。日光浴中に出会ったアメリカ兵と結婚し渡米するために性転換手術をし女として生まれ変わることを決意した彼は手術に望んだが、なぜか彼の股間にはなくなっているはずものが1インチ残ったままとなってしまう。名前をヘドウィグと変えアメリカへと海を渡った彼はアメリカ兵と別れた後の少年トミーと出会い、彼を一流のロックシンガーとして育て上げる。オフ・ブロードウェイで話題となった同名のミュージカルを映画化した作品。舞台と同様、監督・脚本・主演はジョン・キャメロン・ミッチェル。

『世界中のセレブリティが熱狂』とか『2年半以上のロングランヒット』とか挙げればもうキリがないくらいに賞賛の嵐を受けているこの作品。今回初めて拝見したのですが、これまたパワフルな作品でビックリです。あまりの衝撃にポッカーンって感じで、きっと最初っから最後まで口半開きで観てたと思います(笑)。そのぐらい凄かった。

プリシラ』といい『ロッキーホラーショー』といい最近富にオカマちゃんを題材とした作品ばかり観ているのですが、この作品もまたもやオカマちゃんが主人公。でも、今回はかなり硬派なオカマちゃんで真面目でシリアスなストーリーにチョット驚きました。ジャケ写のイメージ(というかヘドウィグのケバケバしいメイクとでもいいましょうか)からもっと不真面目な作品だとかってに思ってました。ファンのみなさまゴメンナサイ。

この作品何といっても楽曲がメチャイイ!前評判どおり劇中ジョン・キャメロン・ミッチェルが歌うロックは歌詞も曲もすばらしいです。お気に入りなのはオリジン・オブ・ラブと薄汚れた街。中でもオリジン・オブ・ラブは哲学的な詩と背景に流れるイラストとの相乗効果ですごく印象に残っています。オープニングから過激な姿で歌うヘドウィグの姿も、この曲を聞く頃には慣れ、そのうちに不器用ながらもまっすぐに生きようとする彼の姿に共感し応援したくなります。ガンバレ!ヘドウィグ!負けるなー、ってね。う〜ん、どうやら私もこの作品にはまってしまったらしい(笑)

そうそう、つい先日までパルコ劇場で三上博史主演の舞台としてヘドウィグ〜が上演されていたのですが、残念ながらチケット取れずで観れずじまいでした。友人も私もすべて空振りという惨めな結果。キーッ、悔しい!

ちなみに1インチ=2.54cmとのこと。鑑賞中思い出せずにかなりイライラしましたので、ご覧になる前に確認をおすすめいたします(笑)。
*****作品データ*****
HEDWIG AND THE ANGRY INCH(2001年/アメリカ)
監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
脚本:ジョン・キャメロン・ミッチェル
出演:ジョン・キャメロン・ミッチェル、マイケル・ピット、ミリアム・ショア、スティーヴン・トラスク
公式サイト:http://www.gaga.ne.jp/hedwig/

サウンドトラックも必見!
Hedwig & the Angry Inch
DVDには特典としてサウンドトラックも入っていますが、ここはやっぱりCDお買い上げでキマリでしょう。
それくらいサイコーにイカしたロックでございました。
posted by クマ at 22:02 | Comment(4) | TrackBack(3) | ★★★★★



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この記事へのコメント
こんにちは、TBありがとうございました!
私も不真面目な作品だとばかり思っていました。。
歌は素晴らしいし、笑うどころか、ホロリと来そうなストーリーですよねー
ハマりました、私も!
プリシラも大好きです♪
Posted by satty at 2006年05月13日 17:47
sattyさん こんにちは。
第一印象とは違って、とっても熱い作品でした。特に音楽が素晴らしかった!
プリシラもヘドウィグのどちらも大好きです♪
Posted by クマ at 2006年05月14日 10:47
こんばんは★
コメントありがとうございました。

私も大好きです!!
サントラもDVDもゲットしちゃいました。

一時期は鬼のようにサントラ聴きまくってましたよ(笑)

ヘドウィグ演じるジョン・キャメロン・ミッチェルのなんと美しいこと!!
女の私が完敗ってカンジでした。

私の大好きなマイケル・ピットくんの歌声も聴けて、そういった意味でもウハウハな作品でした。
Posted by マイコ at 2006年11月04日 20:54
マイコさん こんにちは!
良いですよね〜、この作品。
私の場合はDVDの大好きなシーンをくり返し観まくったって感じですね。
それこそすり切れるくらい(笑)。
もちろんサントラも持ってますよ〜。

>ヘドウィグ演じるジョン・キャメロン・ミッチェルのなんと美しいこと!!
>女の私が完敗ってカンジでした。
ホント、麗しいとはこの事ですよね。私も完敗ですよ(笑)。
すこしは見習わねば〜。
Posted by クマ at 2006年11月05日 14:37
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映画@ヘドウィグ・アンド・ザ・アングリーインチ/HEDWIG AND THE ANGRY INCH
Excerpt: 東ベルリンに生まれた男の子ハンセル 母と二人暮らしの彼の夢は、自由の国アメリカで ロックスターになることだ ある日、米兵から結婚を申し込まれた彼は、アメリカに渡るため 性転換手術を決意する。。しかし。..
Weblog: sattyの癒しのトビラ
Tracked: 2006-05-13 17:39

「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」
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