2005/07/28

契約は慎重に! 『パシフィック・ハイツ』

本日の映画:パシフィック ハイツ 
高級住宅街の一角に建てられた一軒家を購入したパティとドレイク。月々のローン返済の一部を捻出すべく1階の部屋を間貸しすることにする。片方の部屋は人のよさそうな日本人夫婦に、もう片方の部屋はカーターと名乗る男性に貸すことにした二人だったが、契約金の未払い、深夜の騒音騒ぎなど事あるごとに問題を起こすカーターに怒り心頭のドレイクとパティはどうにか彼を追い出そうとする。しかし相手は居住権を盾にとって居座り続け、怒り心頭のドレイクはとうとう暴力事件を起こしてしまう。主演はメラニー・グリフィス、マシュー・モディーン、マイケル・キートン。

1990年の作品です。この作品を初めて観たのは学生の頃でしたが、法律を逆手に取ったマイケル・キートン扮するカーターの巧妙な立ち回りにムカつきつつも感心したのを覚えております。頭のいい(法を味方に付けた)ワルはタチが悪いったらないですね。

みどころはなんといってもカーターのサイコっぷりと家を奪うために彼が繰り出す数々の罠。ドレイクがあまりにも単純すぎて罠に引っかかりすぎるところは観ていてややゲンナリいたしますが、それでもまぁ上手いことあの手この手と色々な技を繰り出してきます。中でもゴキブリ攻撃には正直参りました。あれじゃいくら人の良い日本人といえども引越して当然ってもんですよ。そうそう、余談ですがこの日本人夫婦がなかなかよい味だしておりまして、洋画でよくあるヘンテコな勘違い日本人ではなくちゃんと描かれていて好印象です。

でもって、どん底まで痛めつけられたパティとドレイクがどうするかってところもまたみどころの一つなのでありますが、こちらの展開は少々強引過ぎて(というか調子良すぎ)結構あっけない感じ。まその後にももう一つ展開が残ってますが、この先は完全なネタバレになってしまいますので実際にご覧になっていただければと思います。(あの時代の作品にありがちな展開なのでかるくデジャヴにかかった気分に浸れること間違いなし!)

最後に主演のメラニー・グリフィスについて少々。彼女の旦那様といえば濃いお顔のアントニオ・バンデラスってことは有名ですが、意外なことに過去の男性遍歴の中にドン・ジョンソンの名前が!(個人的にファンなものでスミマセン)しかも2度結婚して2度とも離婚されておりました。懲りない人たちですね(笑)
*****作品データ*****
PACIFIC HEIGHTS(1990年/アメリカ)
監督:ジョン・シュレシンジャー
出演:メラニー・グリフィス、マシュー・モディーン、マイケル・キートン
posted by クマ at 15:41 | Comment(0) | TrackBack(1) | ★★★☆☆



前後の記事へリンク
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL


パシフィック ハイツ
Excerpt: パシフィック ハイツ 結婚を目前に控えたパティ(メラニー・グリフィス)とドレイク(マシュー・モディン)のカップルは高級住宅地パシフィック・ハイツに家を買った。家のローンの足しにしようと使わない1..
Weblog: とりあえずな日々(仮)
Tracked: 2005-08-10 06:22