2005/08/10

上司はデミ・ムーア 『ディスクロージャー』

本日の映画:ディスクロージャー 
ハイテク企業で精力的に働くトム。次回の人事で副社長に昇進するという噂に浮き足立つ彼だったが、元恋人のメレディスにその座を奪われてしまう。その日、メレディスに打ち合わせの為彼女の部屋へ来るように言われたトムは、そこで彼女に執拗な性的誘いを受ける。トムはなんとか断りその場を立ち去ったが、激昂したメレディスはトムにセクシャルハラスメントを受けたとし、彼を危うい立場へと追い込む。主演はマイケル・ダグラス、デミ・ムーア、ドナルド・サザーランド他。

元恋人同士の上司(女性)が部下(男性)にセクハラするっていう結構珍しいシチュエーションの映画です。誘いを断った結果逆ギレされセクハラ嫌疑をかけられてしまうのはマイケル・ダグラス。いかにも訴えられそうな感じがプンプンしてていい感じ。でもって彼に激しく迫りまくる野心むき出しの強烈な女上司メレディスを演じるのはデミ・ムーア。デミ・ムーアといえば「素顔のままで」や「チャーリーズエンジェル」などなど、お金にモノをいわせたサイボーグのような肢体で何かとお騒がせな感じですが、インパクトのあるあの悩殺ボディはすでにこの頃から健在のご様子。しかし、デミ・ムーアって体張った役柄が似合うというかなんというか。

みどころはなんといってもデミ・ムーアの悪女っぷり。ワル知恵が働き演技も嘘も上手く、自分の魅力も十分計算に入れた上、立場が危うくなると開き直るっていう、私利私欲のためにどこまでも強気なそんな女性でしたね。うっかりしてると食べられちゃいそうでコワーイ!ラストの捨てゼリフもまた強烈ですよ。

実はこの作品、結論からいうとセクハラ裁判は単なるカモフラージュだったりするんですが、その本筋の方の詰めが甘いというかなんというか。作品後半ようやくそのトリックが明かされるのですが、その内容がかなりショボイ!説得力なさすぎって感じなのですよ。全体的に悪くはない流れだっただけにこの点非常に残念でなりません。メール“友達”のエピソードは結構良かったですけどね。
*****作品データ*****
DISCLOSURE(1994年/アメリカ)
監督:バリー・レヴィンソン
主演:マイケル・ダグラス、デミ・ムーア、ドナルド・サザーランド
posted by クマ at 15:52 | Comment(0) | TrackBack(2) | ★★☆☆☆



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ディスクロージャー ??My Collection??
Excerpt: デミー・ムーアという女優には、これまでに3回も驚かされたひとがある。一番最近は・・・? 勿論「チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル」の艶姿ならぬ、あの根性である。(但し、それでも現役エンジェルより..
Weblog: 利用価値のない日々の雑学
Tracked: 2005-09-01 22:57

ディスクロージャー
Excerpt: ディスクロージャー シアトルのハイテク企業、ディジコム社の重役トム・サンダースはその日、上機嫌で家を出た。 先端機器開発部の統括部長のポストが決定される日で、彼が任命されることはほぼ確実だった..
Weblog: とりあえずな日々(仮)
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