2007/10/21

『ダ・ヴィンチ・コード』

ルーブル美術館でソニエール館長が何者かに殺害される。レオナルド・ダ・ビンチの“ウィトル・ウィウス的人体図”を模したポーズをとった館長の死体の傍らには謎の暗号が残されていた。その夜ソニエール館長と会う約束をしていたラングドン教授はフランス警察から協力を求められるが…。

本日の作品は『ダ・ヴィンチ・コード』。世界的に大ヒットしたダン・ブラウン原作の小説「ダヴィンチ・コード」を映画化した作品。もちろん私も多分に漏れず原作を読破した一人。原作は文庫本で上中下の三巻という中身の濃い作品だったので、2時間そこそこでこの内容を表現しきれるかどうかってところが一番気になるところ。

でもって鑑賞後の感想はというと「悪くはない」。ただしあくまでもこの作品の世界観や細かいディティール、人物設定なんかを既に知っているという前提で鑑賞した場合はと付け足した方が良いかも。かなり原作に忠実に作り込んではあるものの、やはり150分という時間に納めるためかなりのエピソードが削られてしまっていたところは残念で仕方がないけど。原作を知っているからこそ多少の端折りは問題にならないけど、全く前知識なしで鑑賞した場合理解度も評価も格段に落ちるだろうなぁ。

個人的に良かった点はこの作品に出てくる建築物や芸術品、紋章やクリプテックス等の細かいアイテムを実際の映像としてみれた点。小説のときは「こんな感じかな?」とか勝手に想像しながら読んでたけど、実際に映像として目の前に映し出されるとそれだけで結構興奮するものだなぁと改めて思ったり。いやはや映像の力は凄いなぁ(想像力を奪うという点では暴力的でさえもあるけれど)。

あと、噂どおりトム・ハンクスの髪型はヘンテコだったってことと、リー・ティービング役のイアン・マッケランがやけにはまり役だったってところを付け足しておこうかな。オドレイ・トトゥのソフィー・ヌヴーは思ったよりも違和感なしでした。
*****作品データ*****
ダ・ヴィンチ・コード - (2006年/アメリカ)
監督:ロン・ハワード
原作:ダン・ブラウン 『ダ・ヴィンチ・コード』
出演:トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、イアン・マッケラン、アルフレッド・モリナ、ジャン・レノ
公式サイト:http://www.sonypictures.jp/homevideo/thedavincicode/index.html
  →この作品をAMAZONで確認

posted by クマ at 05:48 | Comment(0) | TrackBack(1) | ★★★☆☆



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Excerpt: ダ・ヴィンチ・コード (映画)『ダ・ヴィンチ・コード』(''The Da Vinci Code'')は、2006年のアメリカ映画。ジャンルはミステリー映画、サスペンス映画。ダン・ブラウンによる同名の小..
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Tracked: 2007-11-10 13:33
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