2005/08/29

夏ももうすぐ終わりってことでポルターガイスト一挙鑑賞の巻 『ポルターガイスト』

本日の映画:ポルターガイスト 
墓地跡地に造られた新興住宅地クエスタベルデに立てられた一軒家に暮らす平凡な一家を突然襲う超常現象。一人娘であるキャロル・アンが行方不明となり、一向にやむ気配のない超常現象の数々に憔悴しきった夫婦は霊媒師タンジーナの力を借りて少女を救出しようとする。スピルバーグ製作総指揮、脚本を手がけたホラー作品。

小さい頃に何度も観ては決まって夜眠れくなり半泣き状態に陥った記憶のある作品。この映画を観た後は一週間ほどTVの砂嵐と沢山の人形を避けるように生活した覚えがあります。当時はそれくらい怖かった。今改めて観てみても、あの砂嵐をじっと見つめる少女の後姿(ジャケ写)とピエロの人形は不気味ですねぇ。基本的に人形に纏わるオカルト話に弱いので、このピエロのエピソードはホント勘弁してほしい。そういう意味ではチャイルド・プレイもダメです。確実にうなされます(笑)。

ストーリー的にも凝っていて、さまよう霊たちがキャリー・アンを必要とする理由もしっかり説明されてるし、その原因もちゃんとしているので見応えは結構あるかと思います。ただやはり当時の最先端をいっていたSFXシーンはやや古臭さを感じます。顔が崩れ落ちるシーンなどはうっかり懐かしさにひたってしまいました(笑)。あ、でも、作品中盤家族(特に母親)に死者たちが大挙して襲い掛かるシーンはやっぱりハラハラしちゃいましたけどね。

話は変わりますが、アメリカ産のホラー作品は恐怖の対象を具現化しすぎですよね。日本人の恐怖の質とアメリカ人のそれが違うってことが最大の原因だとは思うのですが、私の場合恐怖の対象がスクリーンに現れた瞬間に怖さが半減してしまいます。逆に目に見えない(見えてもチラッチラッとしか見えないような)日本的なホラーはかなり恐怖。独りでは見れないくらい怖いのですが、ホラー映画はやっぱりそれくらいじゃないとダメだなーってこの作品を観て改めて思いました。でも、やっぱりスピルバーグ作品だからまた何年かしたら見ちゃうと思いますけどね。
*****作品データ*****
POLTERGEIST(1982年/アメリカ)
監督:トビー・フーパー
製作総指揮、原案、脚本:スティーヴン・スピルバーグ
出演:クレイグ・T・ネルソン、ジョベス・ウィリアムズ、ヘザー・オルーク、ビアトリス・ストレイト
posted by クマ at 14:27 | Comment(0) | TrackBack(1) | ★★★☆☆



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『ポルターガイスト』(1982)
Excerpt: アメリカ郊外の新興住宅地に暮す平凡な一家が恐怖の体験をするというホラー映画で、監督はトビー・フーパー、原作・脚本そして製作をスティーブン・スピルバーグが務めている。 「ポルターガイスト(騒霊)」..
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