2005/08/31

キャロル・アンよ永遠に… 『ポルターガイスト3/少女の霊に捧ぐ…』

ポルターガイストIII本日の映画:ポルターガイスト3/少女の霊に捧ぐ… 
ポルターガイストシリーズ最終作です。この作品の撮影直後キャロル・アン役のヘザー・オルークが急死。こういった作品にはつきもののある種のオカルト的要素が現実となってしまったため、作品本来の評価とは別としてかなり話題を呼んでしまった作品でもあります。

前作で悪霊達の魔の手からは完全に抜け出せたものの、母方の遺伝として受け継いだ超能力のため、特殊な学校へ通うべくシカゴの叔母の家に預けられたキャロル・アン。ある日学校で行われた催眠治療でキャロル・アンは忌まわしい過去を思い出す。そしてそれがきっかけでキャロル・アンはまたもやケイン牧師を始めとする悪霊たちに襲われることとなる、といったストーリー。

前作とは違ってこの最終作は結構怖い。この作品の重要なポイントとなるのが鏡。舞台となるのはキャロル・アンの叔父が所有する近代的なガラス張りの高層ビル。鏡とガラスがふんだんに使われているこのビルの上層階に暮らす叔母一家のもと居候しているキャロル・アン。彼女の部屋もまた鏡とガラスに囲まれた部屋。そう、このいたるところにある鏡の向こう側に色々なものが不気味に映り込むわけです。しかも悪霊がドーンと映り込むくらいなら全く怖くはないのですが(ケイン牧師は怖いけど)、本人と微妙に違う動きをしてみたり、鏡にだけ映っていたりとじわ〜りじわりと恐怖心を煽ってくるあの演出、憎いですねぇ。第一作目のレビューでも書きましたが、“そのもの”が出て来るよりも“そこにいる何か”を感じさせるほうがより恐怖を感じる日本人には、この作品、結構怖く感じると思いますよ。

そうそう、直接ストーリーとは関係ありませんが、この作品で一つだけもの凄く気になった点があります。それはキャロル・アンの服装。彼女1作目2作目ともいつもロンパース着てるイメージがあるのですが、この作品でも着てますよね。赤いヤツ。歳いくつぐらいの設定なのかしら。学校に行ってるくらいだから6歳くらい?可愛いことは可愛いんだけど、でも、ロンパース(笑)。日本じゃホントにチッチャイ子しか着てないだけにすっごく不思議でしょうがないです。向こうでは結構普通なのかしら?
*****作品データ*****
ポルターガイスト3/少女の霊に捧ぐ…
POLTERGEIST III(1988年/アメリカ)
監督:ゲイリー・シャーマン
出演:ヘザー・オルーク、トム・スケリット、ナンシー・アレン、ゼルダ・ルビンスタイン、ララ・フリン・ボイル
posted by クマ at 14:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | ★★★☆☆



前後の記事へリンク
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/6410835
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。