2005/09/08

アットホームなアル中更生ドラマ 『28DAYS』

本日の映画:28DAYS 
酒好きで薬も服用するグエンは恋人のジャスパーと共に泥酔状態で姉の結婚式に参加。予想通り醜態をさらし結婚式を台無しにしてしまう。そこでグエンは中毒者厚生施設のリハビリ・プログラムに参加することになるが、施設の仲間たちにも溶け込もうとせず、施設を抜け出しまたもや泥酔してしまう。規則を破ったグエンに待っていたのは服役もしくは28日間の更生プログラムの参加という選択肢だった。主演はサンドラ・ブロック、ヴィゴ・モーテンセン、スティーヴ・ブシェミほか。

サンドラ・ブロック演じるアル中のグエンが中毒者厚生施設のメンバーと共にアル中から更生していくというヒューマン・ドラマ。冒頭からアルコールでぶっ飛んだサンドラ・ブロックが大暴れします。かなりはた迷惑な感もありますが、なんだかすっごく楽しそうで、アル中の更生ドラマというわりにはそれほど構えなくてもよさそうな感じ。更生中に患者を襲うといわれる離脱症状もこの作品では画面がグルグル回るのと過去がフラッシュバックする映像が少々あるくらい。非常に軽いタッチの作品です。

みどころは…そうだなぁ、当初一線を画していたグループのメンバーにグエンが徐々に溶け込んでいって少しずつ更生していくところかな。昼メロのビデオやガムの包み紙、『JOY TO THE WORLD』や“植物とペット”など細かいエピソードが結構いい味出してます(ガムの包み紙のチェーン、作ってみたいと思ったらDVDの特典映像に作り方映像が含まれてました!チェックチェック!)。でてくる更生患者もなんだかんだ言いながら憎めないキャラクターばかりだし、全体的にアットホームな雰囲気なので見ていてほのぼのしてしまいます(アル中の話なのにね)。

個人的にウケたのは、グエンのカウンセラー・コーネルを演じているのがスティーヴ・ブシェミだったってこと。カウンセリング相手であるサンドラ・ブロックよりも断然アル中役(というより完全にイっちゃっている役とでもいうべきか)が似合うのになぜか立場が逆だったのが可笑しかったです。真面目な演技してるの、初めて見ましたよ!
*****作品データ*****
28DAYS
28DAYS(2000年/アメリカ)
監督:ベティ・トーマス
出演:サンドラ・ブロック、ヴィゴ・モーテンセン、スティーヴ・ブシェミ、エリザベス・パーキンス
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posted by クマ at 13:44 | Comment(2) | TrackBack(0) | ★★★☆☆



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この記事へのコメント
私もこの映画、結構好きです。

アル中治療というよりは、サンドラ・ブロック扮する女性がトラウマを克服し、生きる意味を知る過程がメインテーマという感じですね〜。

ほのぼのした中でも押さえるところは押さえてあったし、泣かせる場面もあったし。

時々思い出したように見たくなる一本です。

私にとってブシェーミは大好きな役者の筆頭なんです。
確かにイっちゃってるカモ^_^;
Posted by シミズ at 2005年09月09日 22:41
私もブシェミ、結構好きなんですよね。
どんなチョイ役でも彼が出てると「お!」って思っちゃいます。アクの強い役者さんが好きなもので。特に核弾頭でロデオしている彼が印象的に残ってます(アルマゲドンでしたよね)。
Posted by クマ at 2005年09月10日 10:45
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