2005/11/02

単なるラブコメかと思っていたけど… 『メラニーは行く!』

本日の映画:メラニーは行く! 
アラバマから単身NYへ上京し、ファッション界で成功を収めたメラニー。市長の息子で優しくてハンサムで文句のつけようもない恋人アンドリューとも婚約しまさに公私共に頂点を極めようとしていたが、そんな彼女は一つだけ問題を抱えていた。そして彼女は結婚前にその問題を解決しようと7年ぶりに故郷アラバマへと帰郷するのだが…。監督はアンディ・テナント、出演はリース・ウィザースプーン、ジョシュ・ルーカスほか。

キューティ・ブロンドシリーズで一躍有名になったリース・ウィザースプーン主演の作品ってことで単なるラブコメかと思って鑑賞したのですが、意外にも真面目な作品で驚きました。それと彼女の衣装が地味なのにも驚きましたね。林屋ペー顔負けのピンクっぷりでしたから、物足りないっていうかなんていうか(笑)。

新しい婚約者と元彼(この場合は元夫、いや現夫か)との奇妙な三角関係を描いた作品。こういったストーリーの場合、婚約者はき間って嫌なヤツと相場は決まっていますが、今回は超がつくほどの善人です。彼の母親もいうほど意地悪でもなかったし、出てくる人皆善良で良識のある大人ばかりです。ただ一人主役のメラニーだけが困ったちゃんなわけですが。

一応恋愛がメインテーマになっているようですが、どちらかというと変わらぬ友情や生まれ育った土地への愛着といった内容のほうが訴えかけてくるものがありましたね。田舎から出てきた人なら一度は味わったことがある、自分の生まれ育った所に対する「好きだけど嫌い」とったジレンマや「自慢なんだけどなんだか恥ずかしい」といった自尊心と羞恥心がごちゃ混ぜになったようなそんな気持ちを上手く表している作品だと思います。単なる恋愛ドラマと思ってみればあまりにもご都合主義で「そりゃないよ!」っていうストーリーなんですけどね。

ちなみに作品冒頭、小さな頃のメラニーとジェイクのエピソードが盛り込まれているのですが、その時メラニー役を演じていたのがなんとダコタ・ファニング。良く似てる子だなぁって思ってたのですが、やっぱり本人でした。しかも出番は冒頭の数分間のみ。なんて贅沢な使い方のかしら。でも、すごくかわいいエピソードだったから許す!
*****作品データ*****
メラニーは行く!
SWEET HOME ALABAMA(2002年/アメリカ)
監督:アンディ・テナント
出演:リース・ウィザースプーン、ジョシュ・ルーカス、パトリック・デンプシー、キャンディス・バーゲン
公式サイト:http://www.movies.co.jp/melanie/
  →この作品をAMAZONで確認
posted by クマ at 14:15 | Comment(0) | TrackBack(2) | ★★★☆☆



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Excerpt: TBさせて頂きますので、よろしかったらTB返しをお待ちしております。 この映画の魅力は、何といっても、リース・ウィザースプーン演じる主人公のメラニーだと思います。 いつだって自分に正直で、自分の幸せの..
Weblog: シアフレ.blog
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