2005/11/11

最高傑作というにはあまりにもアレのような気が… 『デス・サイト』

デスサイト.jpg本日の映画:デス・サイト 
警察官・アンナのもとに送りつけられた一通のメール。不審に思いながらもそのメールが指示するオンラインゲームサイトにアクセスしたところ、ポーカーゲームの画面とその横に縛られもがき苦しむ人質の姿が現れるとともに「勝てば人質は解放する。負ければ殺す。ゲームを放棄した場合も同様に殺す。」という犯人からのメッセージが送りつけられる。監督はダリオ・アルジェント、出演はステファニア・ロッカ、リーアム・カニンガムほか。

映画「サスぺリア」や「フェノミナ」でおなじみのダリオ・アルジェント最新作です。残念ながら「サスぺリア」も「フェノミナ」も見たことないのでいまいちピンときませんが(笑)。オンラインゲームを使った猟奇殺人事件を追う女刑事の姿を描いたサスペンス作品。とはいうものの、サスペンス作品としてはかなり低レベル。全くといって良いほどスリリングでもサスペンスでもなく、サスペンス作品好きの私としては肩すかしを食らった気分です。

とりあえず、何がダメってゲームへの持って行き方がかなり唐突かつ強引なところ。こういう場合はゲームに参加するかどうかというよりも、どうしてもサイトにアクセスしなければならない、そんな状況にまずは持っていかないと。メールとか無視するでしょ、普通。でもってそのゲーム自体にあまりのめり込めないところもダメダメ。つか一般市民(それも学生)を巻き込んじゃダメでしょう。トラウマになるってば。むしろそういうところは自分でやらないと、ねぇ。

あと、全体的に良くわかんない不必要なエピソードが多すぎです。あのおっさん刑事とかも結局???な感じだし、視点が定まらない分、完全に謎解き部分がぼやけてしまってますね。結果的に犯人の意図もよく判らなかったし、ラストもイマイチすっきりした感じがしないです。冒頭の検死のシーンや死体発見シーンなんかがやけにグロくて期待してしまっただけに、全くと言って良いほどグロさを感じないストーリーにはかなり不満が残ります。

それでもダリオ・アルジェントファンは結構喜んでいるみたいなので、この作品にもきっと彼独特の“何か”があるんでしょう。残念ながら今の私には理解不能なので、「サスぺリア」観て出直してきま〜す。
*****作品データ*****
デス・サイト
IL CARTAIO/THE CARD DEALER(2004年/イタリア)
監督:ダリオ・アルジェント
出演:ステファニア・ロッカ、リーアム・カニンガム、フィオーレ・アルジェント
公式サイト:http://www.taki-c.co.jp/cont/deathfilms/death.html
  →この作品をAMAZONで確認
posted by クマ at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(1) | ★☆☆☆☆



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