2005/11/15

JLoはどこまでいってもJLoでしかないわけで… 『メイド・イン・マンハッタン』

本日の映画:メイド・イン・マンハッタン 
NYの高級ホテルでメイドとして働くシングル・マザーのマリサ。ある日息子タイを職場につれて来たマリサは彼を洗濯室に置いて仕事へと向かう。マリサが同僚とスウィートルームの清掃を行っていると宿泊客から昨日買った服の返却をお願いされるが、どうせ返却するのだからとその服をコッソリ試着して見ることに。そんな時、同じホテルに宿泊していた上院議員候補のクリスを連れてタイが現われ、ブランド服に身を包んだマリサはとっさに宿泊客に成りすますが…。監督はウェイン・ワン。出演はジェニファー・ロペス、レイフ・ファインズほか。

JLo主演のシンデレラ・ストーリー。ホテルのメイドと上院議員候補というなんだか中途半端な役どころですが、テンポもそこそこ良く、最後まで中だるみすることなくスッキリと鑑賞できる作品に仕上がってましたね。無難にまとまっている分盛り上がりに多少欠けますが、それでもラブストーリーとしては成功の部類に入る作品だと思います。

みどころはやっぱりホテルのメイドが偶然出会った男性に見初められ…というシンデレラストーリー、といいたいところなのですが、なんだかこの作品から受けるイメージはオリジナルのそれとはちょっと違ってます。最大の違いはJLo演じるマリサは世間で言うところの負け組に属していないというところ。前夫には恵まれなかったものの一人息子は素直に育っているし、仕事面でも副支配人候補に抜擢されるしで、わざわざ男の人に助けてもらわなくても十分やっていけそうな雰囲気です。となるとクリスは完全に脇役なわけで。

それというのもやっぱりマリサを演じるのがJLoだから。JLo自身がそうなので仕方が無いといえばそうなんですが、どうも線が太くて勝ち組の雰囲気が抜けないんですよねぇ。どんな役柄を演じてても彼女の存在自体がリアル過ぎるというか肉感的過ぎるというか、どうもファンタジーには合わないんですよ(笑)。とはいえ、メイド姿からブランド服、ドレスと色々な雰囲気のJLoが一度に見れるという点では結構楽しい作品だったと思います。
*****作品データ*****
メイド・イン・マンハッタン
MAID IN MANHATTAN(2002年/アメリカ)
監督:ウェイン・ワン
出演:ジェニファー・ロペス、レイフ・ファインズ、ナターシャ・リチャードソン
公式サイト:http://www.uipjapan.com/manhattan/index.htm
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posted by クマ at 15:37 | Comment(2) | TrackBack(1) | ★★☆☆☆



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この記事へのコメント
 こんにちは。TBありがとうございました。こちらからもさせていただきました。

 J.Loが勝ち組の雰囲気……、同感だなぁ、と思いました。メイド姿でもセレブにしか見えない感じがするんですよね。

 この度はありがとうございました。それでは失礼致します。
Posted by 香ん乃 at 2005年11月22日 01:04
香ん乃さん こんにちは。
>メイド姿でもセレブにしか見えない感じがするんですよね
そうそう、そうなんですよ。女性としてはとても誇らしいことだとは思うのですが、女優としては致命的ですよね(笑)。
Posted by クマ at 2005年11月22日 13:33
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『メイド・イン・マンハッタン』を観たよ。
Excerpt: 「ニューヨークの風景が見たいなぁ」と思ってたら、たまたまテレビで放映してたから、つい観ちゃった。以前、DVDで観たことがあった映画だったんだけどね。 『メイド・イン・マンハ??
Weblog: 【待宵夜話】++徒然夢想++
Tracked: 2005-11-22 01:00